【読書】１月に読んだ本の記録

こんにちは！エイミーです。

今年は本を１００冊読むと目標を立てたので、２０２１年のブログは月末にその月に読んだ本を簡単に振り返ろうと思います！かなり好みが片寄っているのと、図書館で借りる本がほとんどなので新書はあまりないのですがご了承ください。。

リボン　小川糸

([お]5-4)リボン (ポプラ文庫)

 今年最初に読んだのは大好きな小川糸さんの「リボン」。一羽のオカメインコを通じて人生の喪失や再生を描いた一冊。冒頭のほんわかとした空気感が残りつつ、どんどん心が苦しくなってきて最後はちょっと涙ぐんでしまいました。

人生を見返せる物語、２０２１年のトップバッターにぴったり。なんとなくだったけどこの本を選んでよかったな。

デトロイト美術館の奇跡　原田マハ

デトロイト美術館の奇跡 (新潮文庫)

２０１６年に開催されたデトロイト美術館展とコラボされた作品だったのかな？アート系の小説で有名な原田マハさんの作品。読んだことがなかった作品なので手にとってみましたが、読みやすく１００ページくらいなので1時間弱でさらっと読めてしまいました。本当にあったデトロイト美術館の作品の危機をベースとした物語。

お恥ずかしながらデトロイト美術館の作品ってあまりピンときていなかったのだけれど、かなりレベルの高い作品を持っていたんですね。ブリューゲルの作品もみたいなあ。アメリカには想像以上にたくさん美術館があるので、いつかアメリカの美術館巡りもしてみたいなと思っています。 

 マスカレードイブ　東野圭吾

マスカレード・イブ (集英社文庫)

木村拓哉主演で映画化もしたマスカレードホテルの番外編。マスカレードナイトという続編もあるようなのでそちらも読まなければ！

 Love of Life 桐島かれん

ラブ オブ ライフ

桐島かれんさんのお洒落すぎるお部屋やファッションと言ったライフスタイルを楽しめる一冊。50代だからこその美貌と余裕。憧れるなあー。彼女が手がけるブランド、ハウスオブロータスのワンピースが似合う40代や50代になるのが目標ですね。

 紅茶の聖地を辿る旅スリランカトラベルブック

“紅茶の聖地を巡る旅" スリランカ トラベルブック

ここ最近行きたい国ベスト5に入るのがスリランカ。本番のアーユルベーダを受けたりバワ建築のホテルに宿泊したいと思っていましたが、確かに紅茶の聖地でもあるんだ！と楽しく読み進めた一冊。紅茶のスポットを中心とした珍しいコンセプトのガイドブックですが、最近の私の興味や価値観に合致した内容で嬉しい。早くスリランカに行きたい！

海外出張成功の鍵はホテルにあり！

海外出張成功の鍵はホテルにあり！

題名に惹かれ図書館で借りた一冊。今更聞けないホテルのマナーやチップの仕組み、アップグレードしてもらえるコツ、ビジネスにおいて宿泊ホテル選びの大切さなど読みやすくわかりやすくまとまっていてなかなか面白かった。

パリジェンヌの薬箱

パリジェンヌの薬箱

 最近ハーブや漢方に興味を持っているので読んでみました。なかなか日本では真似しづらいですがパリジェンヌたちの必需品、ハーブティーやエッセンシャルオイル、そして彼女たちのライフスタイルについてフューチャーした一冊。できるだけ自然なものに頼って体調を整えていく、体調が悪くなる前に整えるという考え方がいいなあ。もう直ぐ３０代も中盤、まずはハーブティーを飲んだり体を意識的に温めるところから始めたい！

まとめ

１月は以上８冊の本を読破しました！世界遺産検定の勉強も始めてなかなか本を読む時間が取れなくて、ビジュアルブックやさっと読める小説が中心になっちゃったかなー。また２月にも読んだ本を月末にご紹介できたらと思います。

ステイホーム期間中皆さんは読書されていますか？何かお気に入りの本があったらぜひ教えてください！

本日もお読みいただきありがとうございました！