【函館旅行】日帰りで湯の川温泉を堪能してきた!
みなさんこんにちは!エイミーです。
12月に母と行ってきた函館旅行記、前回は老舗の洋食店五島軒をレポしました!
今回は函館駅からバスで気軽に行ける温泉地、湯の川温泉をご紹介します!湯の川温泉エリアを温泉だけではなく色々巡ってきました。
湯倉神社
函館駅前のバスターミナルから約20分ほどで到着する湯の川温泉エリア。まず立ち寄ったのはバス停からすぐのところにある湯倉神社。温泉をこの地で発見した木こりが祠を作ったのが起源と言われている、温泉地を長年見守ってきた由緒正しい神社です。
なんだか可愛らしい顔立ちのうさぎが!こちらの神社の御祭神である大己貴命はうさぎと縁が深いということでこちらの「なでうさぎ」が設置されています。ありがたいうさぎを優しく撫でて、函館に健康で旅行に来れたことにお礼しました。このまるんとしたフォルムがなんとも愛らしい。
絵馬は函館らしいデザインのものが!後ほど紹介するお猿が温泉に入った姿をデザインした絵馬はとても人気。この温泉むすめは初めてみましたが、最近はどこの観光地でもこういうキャラクターがいるんだなあ。
ちなみにおみくじは函館名産のイカ!イカづりみくじというお子様も楽しめそうなおみくじがあって、観光客にも大人気だそう。たくさんのイカがおみくじと一緒に結ばれている光景は独特。
しっかり参拝した後は歩いて10分ちょっとのところにある次の目的地へ向かいます。
お猿の温泉が目玉!函館市熱帯植物園
到着したのは函館市熱帯植物園。名前の通り、300種類を超えた熱帯植物を鑑賞できるスポットなのですが私たちの目的は植物ではありません!
それはこちらのお猿たち〜!冬限定で猿山に常設されるあたたかな温泉、どのお猿も顔とお尻をさらに真っ赤にさせながら温泉を楽しむ姿はもう可愛くて可愛くて。みんな違う表情や動きをするのでずっとみていても飽きません。
お風呂に入るときはちゃんと後ろを向いて足からゆっくり浸かる姿なんかまさに人間。寒い冬に暖かい温泉で暖を取るのは人間もお猿も同じなのね。
あ!こんなところにポツンと座ったお猿さんも。なんだか切ない表情が可愛くてパチリ。
お猿の姿を堪能した後はしっかり植物園も見学してきましたよ!想像以上に大規模であったかいし見応え抜群なスポットでした。
ハワイを思わせるような色鮮やかなブーゲンビリア。写真スポットもたくさんあって想像以上に楽しんでしまいました!
できたばかりの温泉施設で日帰り温泉を堪能
お猿と植物を堪能したらようやく温泉!日帰り温泉が楽しめる施設がたくさんありますが、オープンしたばかりの新しい旅館「函館湯の川温泉 海と灯」の日帰りプランを利用しました!
2021年の夏にオープンしたばかりなので館内はとっても綺麗。チェックインの時間帯は宿泊する方でとても賑わっていて大盛況!今度は一泊しても楽しそうだな。
ロビーは12月だったのでクリスマスツリーやサンタクロースの装飾が。暖炉の装飾ともよく合います。
日帰り温泉プランでは、海と灯の目玉でもある展望露天風呂を楽しむことができます。もちろん撮影はできないのでご紹介ができないのが残念ですが、本当に目の前に海が広がっていて素晴らしい景色!檜風呂もあったりジャグジーがあったりと広くはない空間ですがいろんな種類のお風呂があってとても楽しむことができました。海の景色が大好きな母も、海を見ながらの温泉にとても癒されていた様子。
日帰り温泉プランにはランチもついてきたので、海鮮チラシ丼をいただきました!これがかなりのボリュームでびっくり。笑 ご飯の量が半端ないので自信がない方は先にご飯少なめで注文することをお勧めします。
最後はデザート 老舗喫茶店のモカソフト
お腹いっぱいになり温泉も楽しんで最後はガイドブックでもよく紹介されているレトロな雰囲気が楽しめる「コーヒールームきくち」さんへ。この黄色いタイルがレトロ感があって可愛い!
函館出身の同僚が「絶対に食べてほしい!!」と太鼓判を押していたので絶対に来たかったスポット。ソフトクリームは今流行りの濃厚系ではなく昔ながらのシャバシャバ系なのですがそれがまたいい〜!!モカの味わいが甘さ控えめでこんなに大きくてもぺろっと食べれちゃう。コーヒーカップに山盛りでしたがあっという間に完食でした!
テイクアウトもやっているので、夏場は食べながら散策というのも楽しそうですね。(私たちが行ったときは極寒だったのでアイスを外で食べるのは死んでも無理でした。笑)
まとめ
函館駅からバスで20分の温泉地、湯の川温泉。とてもコンパクトな街なので巡りやすいし何よりも気軽に温泉が楽しめたのが嬉しい!函館旅行の際にはぜひ、少し足を伸ばして温泉巡りも検討するのはいかがでしょうか?
それでは本日はこの辺で。お読みいただきありがとうございました!