Amy's Diary~Travel, Art, Food and Disney Lover

30代OLエイミーのブログです。旅行、美術館、食べ歩き、ディズニーが大好き!最近は投資にも興味あり。

【映画感想文】ようやく鑑賞した「ボヘミアンラプソディー」でテンションマックス!

今週のお題「おうち時間2021」

皆さんこんにちは!エイミーです。

先日もおうち時間としてYoutubeでエクササイズの記事を書きましたが、やっぱり鉄板で映画鑑賞はおうち時間に外せません。仕事中のBGVには何度も見たことある大好きな作品を。(英語だとリスニング力も高められるのでなおよし)そして休日には見たかった作品としっかり対峙する時間を設けています。

今週鑑賞したのは2018年公開当時ものすごく話題になった「ボヘミアンラプソディー」!!いや、今更かよというツッコミは勘弁してください。笑 ずっと見たかったんだけど、結構重めの映画なのかなーとなかなか鑑賞できていなかったのですが実際見るとまさにこれぞエンターテインメント!といった作品でした。早く見ればよかった。

ボヘミアン・ラプソディ (字幕版)

ボヘミアン・ラプソディ (字幕版)

  • 発売日: 2019/04/17
  • メディア: Prime Video
 

 私にとってのクイーン

1980年台後半生まれの私にとっては生きている時のフレディマーキュリーのことなんてほとんど知らず過去の人状態。しかし少しずつ「え?この曲もクイーンなの!?」という場面が増えていきフレディの存在についても知っていくようになりました。

20代の頃はまっていたドラマ「Glee」では多くのクイーンの曲を使っていたのと(なんと9曲も!)、人気オーディション番組アメリカンアイドルで活躍したアダムランバートがクイーンとコラボするようになったりとその名曲たちに触れる機会がぐっと増えたのもありましたね。そして2018年にこの映画の公開。ずっと気になっていたのだけれど、なんとなく鑑賞するのにパワーが必要そうな映画かも。。という先入観からなかなか見られずにいたんですよね。

音楽のパワーをもらえる映画だった!

Amazon Primeにあがっていたのでそろそろ見てみようかな〜と見てみたのですが抱いていた先入観は大間違い!冒頭からクイーンの音楽のパワーにグイグイ引っ張られてあっという間の2時間10分!デビューのくだりは割とあっさり終わり、中盤のQueen最盛期の描写は迫力のあるパフォーマンス映像が続き圧倒。名曲たちの時系列なんかは全く知らなかったので「あ〜こんな流れであの曲たちができたんだ〜」(もちろん脚色はあると思いますが。)と繋がったりしてまた面白い。主人公のフレディを演じたラミマレックの演技が素晴らしいのはもちろん、ギタリストのブライアンメイを演じたグウィリムリーの演技も少し抑えた雰囲気も含めてすごくよかったなあ。

鑑賞後に調べて知ったのですが、フレディの元婚約者であり生涯の理解者であったメアリーを演じた女優さんとラミマレックが私生活でも現在パートナーであると聞いて驚きです!

また見たくなる映画

中盤から後半にかけての、フレディが人として少しずつ取り戻していく描写は欧米のスターに良くある孤独との葛藤を感じさせておりやっぱり切なくなりましたね。特にバンドはボーカルがフューチャーされることがほとんどで、ソロデビューの話を高額で持ちかけられるくだりなんかも珍しいことではなく日本でもよくある話なんだろうなあと。私は大学時代にニルヴァーナをよく聞いていたのですがもちろんヴォーカルだったカートコバーンはすでにこの世にいなかったわけで。フレディがカートのような死を選ばなかったのは、年齢を重ねていたのとバンドメンバーやメアリー、そして最後の恋人であるジムハットンの存在が大きかったのかもしれませんね。

ちなみに前述したアダムランバートが実は映画内にカメオ出演していたそう。全く気がつかなかったので今度ちゃんとチェックしたいところ!

まとめ

ようやく鑑賞できたボヘミアンラプソディーの感想でした!もっとはやくみればよかった〜。2018年、2019年は音楽をフューチャーした映画が非常に多かった印象なんですよね。エルトンジョンの「ロケットマン」やレディガガ主演の「アリーmy love」もまだ見ていないので、このおうち時間でチェックしていこうと思います。音楽と映画は偉大ですね!

それでは本日もお読みいただきありがとうございました!