ひらまつホテルズ&リゾーツ仙石原の絶品ディナー【箱根】
みなさんこんにちは!エイミーです。
先日投稿した通り、ずっと憧れていたホテルTHE HIRAMATSU Hotels&Resorts仙石原に宿泊してきました!
素敵なお部屋の記事はこちらから。
ひらまつグループといえば美味しいお食事をいただけるレストラン!
こちらのホテルでももちろん、美味しいお食事をいただくことができます。
前回の記事でもお話しした通り今回の旅行は勤務先から長期勤続記念でいただいたお祝いを使っていたので、奮発してスタンダードではなくディナーをプレミアムコースにグレードアップして予約をしていました!
本日は大満足だったディナーの内容をご紹介したいと思います。
チェックイン時に夕飯の時間を選択。私たちは18:30からにしました。エレベーターを降りるとスタッフさんが既に待機してくれており、地下にあるレストランスペースへ案内。
早めの時間帯だったので先客は1組だけ。
キャンドルが灯されたレストランフロアは落ち着いた上質な雰囲気。背筋もシャンと伸びます。
ドリンクは桃のリキュールを使った季節のカクテルを頂きました。本当はワインとか飲みたかったけれどアルコール激弱夫婦なので、ちゃんと食事が楽しめるようにこちらのカクテルを。さっぱりとしながら桃のフルーティー感を味わえる一品でした。
パンにつけるホイップバター、なんとオリーブと抹茶が練り込まれたもの!オリーブ感の強いまさにお食事用のバター。これすごく美味しかったなあ。
オスミックトマトとピスタチオ、ミントの香るトリッパのクロケッタ
まるで盆栽のような出で立ちで現れたこちらのお料理、勿論いただけます!
ドライアイスを入れてもくもくと煙立つ演出…。目でも楽しめるお料理ですね。
いただけるのはプチトマトとクロケッタの部分。手でそのまま摘んでパクッといただきます!トリッパのクロケッタ、一緒に刺さっていた大根のお漬物のカリッとした食感との対比が楽しい一品。
鱧の冷たい流しカッペリーニ
こちらはお素麺?いいえ、パスタなんです。
鱧の淡白な味わいとチュルッとした極細パスタ。するっといただきました。
フランス産フォアグラのソテー 柔らかく煮込んだゆず大根と風呂吹きイチジクを添えて
これが本当に本当に美味しかった…!!
実はちょっとフォアグラが苦手だったのですが(油っぽくて)こんなに油っぽくなくしつこくなく、でも濃厚なフォアグラは初めて!スタッフさんにその旨を話したところやはりフォアグラは調理がとても難しい食材のため少し間違えると胸焼けするような味わいになってしまうそう。
ゆず大根といちじく、そしてたっぷりの松茸が秋の香りをたっぷりと感じさせてくれ絶品でした。。
アルミホイルに旨味がぎゅっと詰まったお魚料理。海鮮とイカスミが練りこまれたペスカトーレはすごいボリュームでしたが美味しかったので完食。
つけそえのガーリックトーストまで完食したところ、スタッフさんに驚かれました。やっぱり女性にはボリューム満点の一品だったのかな?
藁で炙った相州牛ロース ホワイトアスパラガスと赤ワインのマスカルポーネ
藁で包まれた状態で運ばれた相州牛のステーキ。炙っているので香ばしい香りがスンっと鼻に抜けていきます。
お皿に綺麗に盛り付けいただきました。こちらのお肉は小田原の牧場のお肉でとても貴重なものだそう。とても柔らかくジューシーなお肉でした!
トマトに載っているのは赤ワインのマスカルポーネチーズ。こちらがお肉との相性抜群!お肉の油をリセットしてくれるのでいくらでも食べられてしまうコンビネーションです。
お腹いっぱいでしたがもちろんデザートは別腹です!まず運ばれてきたのはグラニテ。
さっぱりとした味わいのモヒートのグラニテに、見た目からは想像できないぐらいパイナップルの甘みと酸味がぎゅっと詰まったカルパッチョ。絶品です。
和栗のモンブラン
次に運ばれてきたのがモンブラン。私の誕生日が近かったため、お祝いのプレートをつけてくださいました!(イタリア語でハッピーバースデイだそうです。)
洋酒が効いている大人なモンブランでした。
小菓子
最後に出てきたのが小菓子。もうここまでくるとお腹が限界気味でしたが。。もちろん完食。ベリーを使ったチョコレートが好みでした。
以上、素晴らしいひらまつホテルズ&リゾーツ仙石原の絶品ディナー紹介でした!
どのスタッフさんも食材や調理法の知識がとても豊富で、こちらからの質問や感想に対してとても丁寧に受け答えしてくれこの会話の一時もとても楽しいディナーとなりました。
さすがお食事へのこだわりも強いひらまつグループ!
また機会があれば自分へのご褒美に行きたいですね。。。
次回はブレックファストのコース内容もご紹介します!