みなさんこんにちは!エイミーです。
先日から続けている行ったことがある世界遺産シリーズ、第9弾です。今日は奈良の修学旅行の定番でもある春日大社をご紹介します!春日大社に行ったのはなんと11年前である2010年。。当時の写真を探したらびっくりするくらいロークオリティのデジカメ写真しかでてこず。見苦しい写真でのご案内になることご了承ください!
世界遺産:古都奈良の文化財
先日奈良の世界遺産として法隆寺を紹介しましたが、奈良にはもう1つ「古都奈良の文化財」と言う世界遺産があります。
古都奈良の文化財は1998年に文化遺産として世界遺産に登録されました。710年から74年まで続いた平城京の栄えた歴史を伝える資産、8資産で構成されています。この構成資産全体で奈良時代の歴史や文化を伝えているという点を高く評価されました。登録されている資産の中には奈良の大仏が建立されたことでも有名な東大寺も登録されています。(こちらも近いうち紹介できたらいいな。)
春日大社のみどころ
春日大社は768年に創建されたと言われており、奈良時代に活躍した藤原氏の氏神として信仰されてきた神社です。20年に一度社殿を美しくする式年造替はなんと60回も超えているそうで、今でも美しい朱色の社殿を見る事ができるのです。
春日大社の見どころはやっぱりこの回廊。様々な時代に大社へ寄贈された釣灯篭がずらりと並んでいます。なんとその数1000を超えるとか!春日大社には石灯籠も多くあるので、当時は奈良で一番明るい場所だったとも言われていたそう。
春日祭と言う式典が行われる直会殿(重要文化財)にも多くの釣り灯篭がありました。
春日大社が建てられている春日原始林も世界遺産登録されています。神域とされ特別天然記念物にも指定されているそう。敷地内にたくさんいる鹿は神の使いとしてとても大切にされている存在です。ぜひ出会ったらご挨拶しましょうね!(私たちは鹿に夢中になっていたら小高いところから落ちそうになりましたので注意です。笑)
春日荷茶屋でひと休憩
広い春日大社の敷地内を散策したらこちらでひと休憩!春日荷茶屋に立ち寄りました。
なんとこのお茶屋さん、江戸時代末期の資料に餅菓子を食べていたという資料が残っているほど歴史があるお茶屋さんです。メニューはとても豊富で、毎月味が変わる万葉粥や奈良名産のおそうめんなどをいただけるお食事系から甘味系まで揃っています。
詳しくはこちらのHPをご覧ください!どれも美味しそう〜!
私が当時いただいたのは奈良の名産である柿を使った「柿のケーキセット」。メニューをチェックしたら今も健在のよう!
柿のジャムが練りこまれていて、素朴ながらフルーティーな味わいが楽しめる美味しいケーキでした!また行きたいなー。
まとめ
いかがでしたか?奈良には京都以上に古く歴史のある文化を感じられる建造物が多い場所。またきちんと勉強して、近いうち再訪したい場所です。春日大社周辺の森林にパワーをたくさんもらいたい!とブログを書きながら気持ちが湧き上がってきてしまいました。最近奈良には足をのばせていないので、もし奈良のおすすめスポットなどがあればみなさまぜひ教えてください!
それでは本日もお読みいただきありがとうございました。