DIC川村記念美術館へ行ってきた
みなさんこんにちは!エイミーです。
先日、2025年4月で一時休業を予定しているDIC川村記念美術館へ行ってきました。
DIC株式会社の総合研究所の大変広い敷地内に1990年5月にオープンしました。美術品が収蔵されている建築だけではなく、四季の変化が楽しめる自然環境やその中に点在している彫刻作品など、約3万坪もある庭園を含め広々とした敷地内で芸術を堪能できる唯一無二の美術館です。
多くの人を魅了してきたこの美術館ですが、残念ながら2025年4月に休館し今後は美術館の規模を縮小し東京に移転することが先日決定したようです。この自然の中で美術品を堪能できるのは今だけ、ということで母を連れて一緒に訪問してきました!
DIC美術館へのアクセス方法は様々ですが、都民である私たちが一番便利だったアクセス方法は東京駅からの直通バス。往復1日1本ずつ、東京駅の八重洲口から高速バスが出ており直接美術館前までアクセスすることができて非常に便利。
レンブラントの作品がラッピングされた特別なバス。休館前ということもあり大変多くの人が利用されていたので早めにバス停で待機するのがオススメです。

美術館の敷地内に一歩足を踏み入れると早速出迎えてくれるのがこの青々とした木々。体いっぱいにマイナスイオンを感じながら、美術館のある庭園エリアへ向かいます。
館内に入る前にまずは庭園を散策。とても大きな池が一面に広がっていて、白鳥などの水鳥も優雅に泳いでいました。
少し奥に進むとヘンリームーアの”ブロンズの形態”という大きな彫刻作品が展示されていました。広大な草原の中にポツンと展示されていたこちらの彫刻、存在感が抜群で目を惹きます。(母が一生懸命作品を上から下までじっくりと鑑賞している図です)
庭園をゆっくり散歩した後は待ちに待った美術館の建物へ!戦後モダニズムの建築家海老原一郎氏が手がけたこちらの建築はユニークな外観はもちろん、収蔵作品に合わせた展示室や作品を傷めないようかつ来館者が快適に鑑賞できるように計算された採光のためのデザインなどどこもこだわりの感じられる美術品のための建物。
美術館縮小後、こちらの建物がどのように利用されることになるのか気になるところです。

館内は撮影禁止なのでお写真はありませんが、前述の通り20世紀を中心としたコレクションがずらりと展示されており贅沢な空間…!
大好きなシャガールの大型作品、”ダヴィデ王の夢”はその大きさはもちろん思い切ったシャガールらしい色彩に圧倒され、シュルレアリスムの作品群に大満足し、みんな大好きモネ、ルノワール、ピカソ、レンブラントの作品も並ぶという極上のコレクション。
一番楽しみにしていたのはDIC記念美術館の見どころの一つでもある”ロスコルーム”。
一度テレビで見てからずっと行ってみたいと思っていたロスコの作品のためだけの展示室であるロスコルーム。長い廊下を進み部屋に入ると赤茶色の大きなロスコの作品が展示されており、まるで異世界のような空間。
想像以上に居心地が良くてずっとそこにいると心が癒されるような空間でした。
東京に移転するとこのロスコルームも無くなってしまうのかな・・・?本当に素敵な空間だったので、少しは形は変わっても是非残して欲しい展示室ですね。
特別展も含めて素晴らしい展示内容だったDIC川村記念美術館。休館前にぜひという私たちのような来館者が多く訪れており、土日祝日は大変な盛況具合だったようです。(私たちは平日に訪問しましたがそれでもかなりの人が来館されていました!)
次回の記事でご紹介するレストランも予約争奪戦がなかなかすごくて。苦笑 けれどとても素敵なレストランだったので、こちらも思い出に残すべくご紹介したいと思います。
それでは本日はこの辺で。お読みいただきありがとうございました!