【世界遺産】修学旅行の大定番！清水寺
みなさんこんにちは！エイミーです。今までに行った世界遺産シリーズ第１５弾です！意外と回数重ねてきたな〜。まだまだネタが残っているのでしばらく続けていきたいと思います。
今日ご紹介するのは修学旅行の定番でもある清水寺です。訪問したのは２０１１年１２月、母となんと日帰り旅行で行っていました！当時の写真を使いながらご紹介しますね。
世界遺産：京都古都の文化財
清水寺は１９９４年に世界遺産「京都古都の文化財」の構成遺産の１つとして登録されました。平安時代から江戸時代を象徴する建築物である１７の資産が登録されています。有名な寺社が登録されているので今までもたくさん紹介してきましたが結構行ってるんですよね〜。今数えてみたら１７資産中１２箇所制覇していました！これは全制覇目指すしかないですね。
清水寺の見どころ
清水寺の歴史は長く、京都には珍しく平安京遷都前から歴史を持つ寺院です。この地図を見てもわかる通りとても広い敷地なのでのんびりお散歩するのもオススメです。
境内に入るとまず目に入るのが立派な仁王門。重要文化財に指定されています。後ろには立派な三重塔も見えており修学旅行の集合写真の撮影スポットとしても人気の階段です。（私も中学生の頃、ここで撮影したのを覚えています。もう何年前だろう。。）
こちらの三重塔、近くで見るととても大きい！高さがなんと３１メートルほどもあるそうで国内最大級の三重塔だとか。９世紀初頭に創建され、現在のものは江戸時代に再建されました。京都の町からもよく見えるそうで、長年京都の人々に愛されているシンボル的な存在なのですね。
有名な本堂は征夷大将軍坂上田村麻呂が建立しました。「清水の舞台から飛び降りる」と大きな決断をするときに使われるのがこちらの本堂です。大変丈夫な構造でできており、たくさんの人が参拝に来ても支えられる立派な本堂。実際に立ってみるとかなり高さがあり、四季折々の絶景を堪能することができます。
私が行った１２月はまだ紅葉の時期。清水寺は木々に囲まれている寺院なので、本堂の高台から見える景色に圧巻。こんなに色あざやかな木々が広がっていて、絵の具をぶちまけたかのような色彩で感激してしまいました。本当に綺麗だったなー。
境内には縁結びで有名な地主神社があります。こちらには恋占いの石、という石があり目をつぶったまま片方の石から片方の石まで辿り着けたら恋が叶うと言われています。修学旅行できた女の子たちが楽しそうにチャレンジしていて微笑ましかった。
可愛いHPもあるので興味があればぜひチェックしてみてください！
清水寺は本当にどこも絵になる美しさ。この日は天気も良く、葉は真っ赤でシャッターが止まらなかったなあ。
こんな美しい紅葉に出会えた京都旅行はあまりなかったかも？と思えるほど美しい景色を堪能したひとときでした。
春は桜、夏は青々とした緑、秋は紅葉、そして冬は真っ白な雪と四季折々の姿を見せてくれる清水寺。次回は別の季節に立ち寄りたいですね。
美味しい湯豆腐でランチ！おかべ家
お昼ごはんは清水寺からすぐ近くにある湯豆腐専門店、おかべ家さんで頂きました！もう10年前になりますが今も同じ場所で営業中と確認。
店内にはお豆腐作りの過程が見学できるスペースもあり、ファミリーでも楽しめそう！お土産の販売も充実していました。
お昼よりも早めの時間帯に入店したので全然人がいなかった。笑 広々とした店内は団体客も対応できそうなスペースでしたね。
この時母が加入していた【50＋(フィフティプラス)】というサービスを通じて新幹線の予約をしていて、特典になんとランチが人数分ついてきたんですよね。こちらのおかべ家さんのランチセットが対象だったので迷わず選びました！
野菜の天ぷらや田楽。なかなか美味しい天ぷらって自分では揚げにくいので嬉しい。
出汁が効いた湯豆腐がたっぷり！冬の寺社巡りは体が芯から冷えるので美味しかったなー。
現在は新型コロナウィルスの影響で営業日や営業時間に変動があるので最新情報を確認してからの訪問をおすすめします。
まとめ
いかがでしたか？修学旅行の定番でもある清水寺、大人になってから行くとまた新しい発見や楽しみがたくさんありました。
周辺も魅力的なお土産屋さんやお食事処もたくさんあるのでぜひ時間を取って足を運んでみてください！
本日もお読みいただきありがとうございました。
