Amy's Diary~Travel, Art, Food and Disney Lover

30代OLエイミーのブログです。旅行、美術館、食べ歩き、ディズニーが大好き!最近は投資にも興味あり。

MANGA都市TOKYO展へ行ってきた!

みなさんこんにちは!エイミーです。

先日、国立新美術館で開催されている「MANGA都市TOKYO ニッポンのマンガ・アニメ・ゲーム・特撮2020」に行ってきました。

manga-toshi-tokyo.jp

会期は2020年8月12日から11月3日まで。

新型コロナの影響で事前予約制をとっています。当日券も販売されているようですが、予定人数に達している場合には購入できないこともあるので事前予約しておくのが無難でしょう。

 

今回の展覧会は2018年にフランスパリで開催された「MANGA⇔TOKYO」展の凱旋開催とのこと。日本カルチャーファンの現地の方が書いた絵馬なども展示されており、日本のマンガやアニメの影響力の強さを改めて感じました。

 

日本のマンガやアニメ、ゲーム特撮作品は急激な進化を遂げた東京の姿を反映させてきました。東京が作品たちに相互に与えた影響を東京の模型や映像、原画の展示を通じて伝えてくれた面白い展覧会の構成です。

 

一歩展示室に足を踏み入れると、1000分の1の縮尺で作られた巨大な東京の模型が広がっていました!これはすごい。。。

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バックスクリーンには東京が舞台となったアニメやゲームの映像が流れており、

作品が入れ替わるたびに舞台となったエリアにスポットライトが当たるという粋な演出。
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この演出はフランスパリでも大人気であったことは容易に想像ができますよね。

 

大都市模型をぐるりと一回りする形で、4つのセクションに分かれ江戸/東京を舞台とした作品の映像や原画たちが展示されていました。(こちらの展示は撮影禁止)

新型コロナの影響で人数制限されていたため、ゆっくりと展示内容を見学することができじっくり見すぎたせいか1回りするのになんと2時間!経過していました。びっくり。

私は東京出身、神奈川育ちで現在は東京住みと、私の人生にとって東京は欠かせない街。改めて膨大な作品たちの内容を見ると東京という都市の生命力の強さを実感しましたね。

 

ちなみに少女マンガから少年マンガまで様々な作品が展示されていましたが、私がドンピシャだった作品は

新世紀エヴァンゲリオン美少女戦士セーラームーン、X、3月のライオンさくらん

あたりですかね?他にも観たこと/読んだことのある作品もたくさんありましたが

特に上記の作品は大好きだったので「あ〜言われてみたら東京が舞台だな〜」と思いながら鑑賞していました。

 

東京タワーを舞台とした作品も展示されていましたが、私にとって東京タワーといえば「魔法戦士レイアース」だったんだけれど今回は取り上げられず。

(わかる方いらっしゃいますかね。。?)

 

最後のセクションでは現実の都市世界に召喚されたキャラクターたちというのがテーマ。初音ミクがキャンペーンをしていたコンビニ(NewDaysで開催されていたそうです)の再現が本物そっくり!
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そしてラブライブとコラボレーションしたJRの電車車両の再現も。

車窓の景色が動いていて、本当に電車の中にいるような錯覚を生むような作品でした。

すごい!
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今回の展覧会は「日本博」(2020年のオリンピックを契機に始まった日本のカルチャーを世界発信するプロジェクト)主催ということもありかなり力が入っていました!

東京会場は11月3日までともうすぐ終了してしまうので、気になる方はすぐに予約をして足を運んでみてください!