【世界遺産】これぞ枯山水の世界!龍安寺
みなさんこんにちは!エイミーです。
先日から続けている、以前に行ったことがある世界遺産第26弾です!本日ご紹介するのは京都の龍安寺。私が母と一緒に龍安寺へ行ったのは2012年の7月。当時の写真を使いながらご紹介しますね。
世界遺産:京都古都の文化財
世界遺産、京都古都の文化財は1994年に文化遺産として登録されました。寺社やお城を含む17の資産が登録されており龍安寺もその1つ。龍安寺がある「衣掛の道」は世界遺産に登録された3つの資産(金閣寺、龍安寺、仁和寺)を巡れることでも有名。私たちも、同じ旅行の際に金閣寺と仁和寺とセットで訪れました!
同じ旅行の際に行った構成資産の1つである金閣寺の記事はこちら。
平安時代から江戸時代までの各時代を象徴する建造物や文化財が残っていることが高く評価されており、今回の龍安寺は枯山水の代表作である石庭が高い評価を受けています。
龍安寺の見どころ
龍安寺は室町時代、細川勝元が創建しました。一番有名なのはやはりこちらの石庭ではないでしょうか。15の庭石が美しく配置された石庭は正しくは方丈庭園と呼び、特別名勝にも指定されています。一度修学旅行で中学生の頃きたことがありましたが、その時は「本当に15の庭石が全部一度に見れないのか!?」ということに夢中でその美しさを堪能できていなかったと思います。苦笑
エリザベス2世が1975年に来日した際にこの石庭を絶賛したことにより知名度が一気に上がったそう。王族までも魅了する美しい石庭。大人になって改めて見てみるとそのシンプルさの中に計算し尽くされた美しさに気がつけた気がします。うーん、これはいつまでも見ていられる。
この縁側でのんびり石庭を見ることができる贅沢な時間。この季節は緑深い木々をバックにした石庭を堪能できましたが春には桜、秋には紅葉、冬には雪と四季折々の表情を見ることができるので次回は別の季節に足を運んでみたいですね。
以前、どこかの美術館か博物館で龍安寺の庭の一年を映像作品にしたものを見たな〜とこのブログを書きながら思い出したのですが調べてみたら出てきました!2013年に東京国立博物館で開催されていたその名も「京都展」!この展示確かに素晴らしかったんだよなあ。もう7年前なのに今でも忘れられないくらい。
ちょっと脱線しましたが、引き続き龍安寺の見どころ。龍安寺には石庭以外にも素晴らしい池もあるのでこちらも必見。昔は石庭よりも有名だったこちらの池は様々な池鳥も集まり四季の景色も楽しんでいたそう。立派な蓮が池を埋め尽くしていたのも印象的でした。
石庭はもちろん、様々な魅力がある龍安寺。心休まる一時が過ごせたお寺でした。
甘いものも欠かせない!きななでヘルシーパフェを堪能
龍安寺周りでは特に立ち寄ることはなかったので、衣掛の道の3つの世界遺産を巡ったあとに訪れた祇園のカフェをご紹介!今でも大人気のお店、「祇園きなな」。
r.gnavi.co.jpこの日はとても暑い日だったので、人気のパフェを食べに行ったのを覚えています!
きななとはオリジナルのアイスクリームのことで、きな粉を使ったオリジナルのアイスクリーム。とても体に優しく卵も不使用なのでアレルギーがある方も安心して食べられるそう。コンセプトが素敵ですよね。
私がこの時食べたのはきななベリーパフェ。八つ橋が刺さっているのがなんとも京都らしい!きな粉の自然な甘さを感じられるとても優しいパフェでした。また食べたいな〜。
まとめ
いかがでしたか?みなさんに少しでも京都旅行気分を味わってもらえたら嬉しいです!
たくさん紹介してきた京都の世界遺産ですが、紹介できるのは残り1箇所。衣掛の道の最終地点仁和寺です。次回の記事で仁和寺をご紹介したいと思います!
それではみなさんお読みいただきありがとうございました!