振り返り台湾旅2018 生元薬行で本格漢方体験！
みなさんこんにちは！エイミーです。
先日から続けている２０１８年の台湾旅行振り返り日記を本日もお届けします！今回紹介するのは１９４６年に創業した老舗漢方屋さん、生元薬行さんです。
生元薬行とは？
生元薬行さんは上述の通り、１９４６年に創業した７０年以上続く老舗の漢方専門店です。台北の中心部である中山エリアから昨日ご紹介した迪化街方面へ行く途中にお店がありました。
営業時間は日曜日は午後の６時までですが、平日と土曜日は午前８時半から夜の９時までとかなり長い時間営業しています。それだけ台湾の方の生活に漢方が根付いているんだなと思いました。町中に漢方薬局はありますが、この生元薬行さんは日本時観光客でも手軽に漢方に触れられるということで、行ってみることにしたのです。
この大きな看板が目印！レトロな外観になんだかドキドキしてしまいますよね。お洒落なランプも並んでいて入店前からウキウキ！
それでは早速漢方を購入してみましょう！
体の悩みに合わせて処方される漢方
お店の手前はいわゆるショップエリアですが奥には診療所があり、漢方医の先生が脈を取ったり体の様子を見ながら的確に体調を読み取り、その体調に合わせた漢方を処方／調合してくれます。生元薬行さんには常駐の日本語通訳さんもいるので、私たちのような日本人観光客でも本格的な診察を受けることができます。事前予約推奨です。
私たちが訪問した際は先生の空きがあったようですが、じっくり診察していただく時間がなかったので、体の悩みを薬剤師さんに相談しすでに調合済みのものをお薦めいただきました！このカウンターに座って相談するのですが、ビジュアルに圧倒。バーっと選ぶ薬壷が印象的。天秤を使って調合していました。
私は生理痛がひどいので婦人科系の症状が緩和される漢方、そして夫は胃腸の動きが良くなる漢方を処方してもらいました。１シーズン毎日飲んでいたのですが、猛暑だったこの夏、夏バテも体調不良もなくケロッと過ごすことができたのはこの漢方のおかげだったと思います！夫もかなり良かったそう。
しかし私が処方してもらったのはカプセルだったので飲みやすかったのですが夫は粉末だったので苦くて苦くて仕方がなかったみたい。。途中から慣れていましたが最初の方は飲みづらくて結構しんどそうでした。粉末や苦味が苦手な方は相談しながら選んだほうがよさそうですね。（または日本でも売ってるゼリーで包むやつを使うといいかも！）
台湾になかなか来れなくてもネット上で追加注文もでき日本へ配送してくれるので、リピートしたい方にはとても便利なシステムですよね！
私たちにとって初の本格的な漢方専門店デビューはとても興味深く楽しいものでした！今度は漢方茶とかも色々試したいな〜。
まとめ
日本人観光客でも気軽に試せる漢方専門店。症状に合わせて処方してくれるので、興味があれば是非立ち寄ってみることをお勧めします！確か当時はVISAだけでしたがクレジットカード利用も可能だったのでまとめ買いもお勧めです。
それでは、１日も早く自由に台湾旅行ができる日が戻ることを祈って。
本日もお読みいただきありがとうございました！
