【京都旅行】京都駅からすぐの世界遺産!東寺へ行ってきた
みなさんこんにちは!エイミーです。先日から気まぐれに投稿している京都旅行記の続きです!
宿泊したHOTEL THE MITSUI KYOTOについてはこちら。
本日ご紹介するのは世界遺産である東寺です!
世界遺産:古都京都の文化遺産
今までも何度も取り上げてきた世界遺産、古都京都の文化遺産は1994年に文化遺産として登録されました。寺院やお城を含めて17箇所の資産が構成資産として登録されており、このブログで紹介する京都の世界遺産は11箇所目です!
全資産紹介到達まではあと6箇所。近いうちぜひコンプリートしたいなあ。
平安時代から江戸時代までの時代を象徴する建物ばかりなので、観光客にも大人気のスポットばかり。今回ご紹介する東寺も京都駅から近いこともあり人気のお寺です。
東寺の見どころ
東寺は京都駅から徒歩15分という立地にあり、隙間時間でも立ち寄りやすい寺院となっています。最寄駅は近鉄電車の東寺駅。こちらからは10分弱で到着します。てくてく歩いていくと立派な門が出迎えてくれます。
東寺は京都に残る唯一の平安京の遺構。なんと創建から1200年以上もの時をこの場で刻んでいます。
東寺といえばこの五重塔を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。新幹線の窓からも見える京都のランドマークとも言える存在。なんと、木造の建造物としては日本一の高さなのだそうです!
近くで見るとその大きさにびっくり!中に入る事はできないのですが窓から初層内部を見学する事ができました。撮影はできませんでしたが中は驚くほど豪華な極彩色で壁一面に真言宗の教えが描かれています。この重厚な見た目からは想像できない華やかさ。今残っている五重塔は17世紀に再建されたもの。思ったよりも色が綺麗に残っておりその点にも驚かされました。
平安遷都とともに建てられた歴史ある東寺の本堂はこの金堂。こちらは中に入れます。内部には金色に輝く大きな薬師如来、そして日光菩薩と月光菩薩にお会いする事ができます。どれも重要文化財。吸い込まれるようなその存在感。一見の価値ありです。このコロナが早く収束するようお祈りしました。
そして重要文化財である講堂。こちらにある立体曼荼羅を見たかったのです!弘法大師によって作られた立体曼荼羅。時を超えて弘法大師の教えを伝えてくれる大切な存在です。
中は撮影禁止でしたが東寺のホームページで曼荼羅の様子を垣間見る事ができます。中にはイケメン!と人気の仏様もいらっしゃるのでぜひ探してみてくださいね。
まとめ
いかがでしたか?最後は帰り際に撮影した五重塔の写真を。
京都駅からのアクセス抜群な世界遺産である当時、到着日や帰宅前にもフラッと立ち寄れるのでぜひみなさん平安京にタイムスリップする気持ちで立ち寄ってみてくださいね。
今回の旅行では同じく世界遺産に登録されている二条城にも行ってきました!次回の記事では二条城をご紹介します。
それではみなさん、本日もお読みいただきありがとうございました!