日本初上陸ホテルブランド!東京エディション虎ノ門に宿泊してみた!
みなさんこんにちは!エイミーです。
2020年12月の最終週、もともと夫と関西方面へ旅行の予定だったのですがGo To Travelも停止となり中止に。代わりにその旅行の予算を使って都内の高級ホテルにステイしよう!と言うことになり急遽東京エディション虎ノ門に宿泊してきました!
都内にできた新しい高級ホテル、何回かに分けてレポしていきたいと思います!
東京Edition虎ノ門基本情報
住所:〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目1−1
電話番号:03-5422-1600
日本初上陸ホテルブランド、エディション(Edition)はマリオットグループの高級ブティックホテル。2013年にロンドンでオープンして以来世界各地に少しずつ増えているようです。(HPみる限りどこも素敵!)
日本には今年銀座でもオープンするようです。こちらも楽しみですね!
日本第一弾である東京エディション虎ノ門は2020年10月にオープンしたばかり。神谷町駅直結のトラストタワー31階から36階がホテルになっています。
ホテルの設計は有名な建築家隈研吾氏が手がけているとのこと。銀座も同氏が手掛けるそう。
ホテル専用の入り口には年末ということもあり門松が飾られていました。自動ドアを抜けるとスタッフさんが常駐しており、その場で予約名の確認と検温、手のアルコール消毒をします。
フロントのある31階で降りるとまだクリスマスツリーが飾られていました。ナチュラルなライトカラーのウッドの壁が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
一歩ロビーに入るとこのグリーンの量にびっくり!香りから雰囲気までまるで海外のリゾートホテルに来たかのようで私も夫もテンションアップ。海外旅行へ行けなかった2020年、このラグジュアリーホテルで締めくくれることにチェックイン前から嬉しくなってしまいました!この雰囲気は都内のホテルではなかなか味わったことがなかったな〜。
チェックインを済ませ、お部屋に向かいます!
プレミアムキングルームにチェックイン!
私たちはSPG AMEX GOLDカードを所持しているためマリオットボンヴォイのゴールドエリート会員。特典にお部屋のアップグレードがついてくるのですが今回チェックイン時に提示されたのは予約をしたデラックスキングのまま。アップグレードを利用できるか聞いたところ空き状況を調べてくださり「レイトチェックアウトができず通常の12時までの利用であれば1つ上のお部屋利用可能」とのお返事。
12時からアフタヌーンティーの予約をしていたので問題ないと返答し無事プレミアムキングルームにアップグレードしていただくことができました!こちらから積極的に聞かないと、アップグレードは難しそうでしたね。
というわけで今回案内されたのは3514号室。ドアもウッド調で落ち着きます。
お部屋をオープン!ラグジュアリーホテルではありますがデザインは本当にシンプル。隈研吾氏が得意とする「木」がふんだんに使われておりとても心地の良い空間が演出されています。ゴージャス感はないので好みが分かれそうなところです。
ベット横の壁がジャポニズムを感じられるデザイン。壁向こうは洗面所、トイレ、お風呂場があります。このデザインは外国人観光客も喜びそう!
大きなテレビも完備。デスクやチェアもシンプルデザイン。写真に写り切りませんでしたが、大きなソファとチェア、デスクが設置してありちょっとお茶をしたりするのにぴったりなスペース。ブランケットも置いてあり、心からリラックスるすることができます。
お部屋のデスクには手書きのお手紙が。こういうちょっとした気遣いがぐっときますよね。ルームキーは珍しい木でできたカードキー。プラスチックをできるかぎり使わないというこだわりがこんなところにも発揮されています。
そしてなんとマスクとアルコールも用意されていました!うっかり替えのマスクを忘れたり、手持ちのマスクが汚れる場合もあるのでこれは親切。ホスピタリティの高さを感じます。
こちらはミニバースペース。冷蔵庫は上の棚に入っていて、中にぎっしりドリンクが入っているタイプ。水、紅茶、日本茶、ネスプレッソのカプセルは無料です。
Editionはエコ意識がとても強く徹底的にアメニティにプラスチック用品が使われていませんので、お水もなんと紙パックでした!ターンダウン時にはベッドの枕元にもお水が補充されており、量は十分すぎるくらい!
ちなみにウェルカムフルーツとしてりんごが2つ置いてありました。ナイフで切っていただきましたが予想外に蜜がたっぷりで美味しかった!こういうフルーツ、あまり美味しくない時もありますがここは手を抜かずちゃんと美味しいもので嬉しい。
こちらは洗面所。鏡は女優ライト仕様。笑 ちょっと細長くて狭目なので女子旅にはちょっと不向きな鏡のサイズかも?
お風呂場はシティホテルには珍しく、スイートルームでもないのに洗い場がありとても広い!!これは嬉しい〜。バスソルトもあり、ゆっくり湯船につかることもできました。
シャンプー類はボトルタイプ。Le Laboというエスティーローダーがプロデュースする香水ブランドのものを使っているだけあり、香りがとても良かったです。洗面所にボディーローションもあったので、いい匂いすぎて滞在中こまめに使っていました。
バスルームのアメニティは最低限だったかな?ブラシ、くし、歯ブラシ、綿棒やコットンのセットなど。前述の通りこちらもこだわりの木製。こんな歯ブラシ、ホテルでは初めて見た!
部屋着はバスローブと浴衣型のパジャマが常備。このバスローブ、とてもフワッフワで着心地抜群。あまり見たことのないフードもついているタイプ。すっぽりかぶると暖かくて、湯冷めも安心です。
ちょっとわかりづらいですがこちらが浴衣タイプのパジャマ。丈が長めで生地がしっかりしているので真冬の滞在でも寒くなく快適でした。
最後にお部屋からの景色を。残念ながら東京タワーはお部屋から見えませんでしたが、絶賛開発中の虎ノ門の街を一望することができました。右手に見えるのは虎ノ門ヒルズです。
奥まで続くビル群をみると本当に東京のど真ん中にいるんだな〜と実感。夜景も文句なしに綺麗で、ちょっとした優越感を味わえました!
宿泊者専用、プールとジャグジーもオススメ。
ホテル自体はそんなに広くはないのですが、館内には宿泊者専用のプールとジャグジーがあります。せっかくなので行ってみました!小さめですがスタイリッシュで素敵な空間、室内温水プールなので冬も楽しめます。
潜る場合はキャップ着用が義務付けられていますが、その場で借りることができるようでした。
プールサイドにはベッドも。人もあんまりいなかったのでゆっくりゴロゴロするだけでもリラックスできました。うーん贅沢。
ジャグジーもとても良かったので、宿泊される際には水着を持参することをオススメします!
まとめ
新しいホテルということもあり館内施設全て綺麗で快適。スタッフさんもみんな物腰柔らかくとても親切で1泊だけの滞在でしたがとても心地よい時間を過ごすことができたホテルステイでした。
旅行ではなくホテルメイン、しかも近場のホテルでのステイはあまりしたことがありませんでしたがこれは危ない。はまりそう〜。Go To トラベルが復活した暁には都内のホテルももっといろいろ行ってみたいですね。
滞在中、ディナー、朝食、アフタヌーンティーもいただいたのでまた別記事でご紹介したいと思います!引き続きお付き合いください〜。
それでは本日もお読みいただきありがとうございました!