みなさんこんにちは!エイミーです。
3年前のお話になりますが、2017年の12月に高知へ母と旅行へ行ってきました!
その際に宿泊したオーベルジュ、「オーベルジュ土佐山」がとても素晴らしいホテルだったのでぜひご紹介したいと思います!
地元の愛で生まれたオーベルジュ
オーベルジュ土佐山は高知市内から車で30分という好立地に位置しています。
たった30分にもかかわらず、あっという間に街中から自然あふれる山の中へ。
一気に空気も変わったかのように清々しい気分に浸ることができます。
車できているゲストがほとんどでしたが、私たちは送迎バスを利用。
高知市内にある「オリエンタルホテル高知」から1日1回送迎バスが出ています。復路は下車する場所を柔軟にリクエストできたのはとてもありがたかったです!
(ちなみに急に山道になったので油断していた私は車酔いしました。三半規管が弱い方は注意してくださいね。)
土佐山地域にお住いの地元の方々が地域を活気あふれるようにしたい!という思いから生まれたオーベルジュ土佐山は地元の資源を余すことなくたっぷりと活用しており、
ホテル周りをぐるりと散歩するだけでも土佐山の美しい自然を体感することができます。
夏場はこの川で遊ぶこともできるみたいですが、さすがに真冬だったので控えました。笑
温泉施設は宿泊者以外の方も利用できるので地元の方もよく利用されるそう。
施設内にある売店でも、土佐山地元の名産品がずらりと並んでいました!
ホテルの敷地内とは思えない立派な橋も!これは子供も喜びそうですね!
ぬくもりを感じるお部屋
チェックインは暖炉の暖かさを感じるロビーで。
こちらで好きなデザインの浴衣も選ぶことができました。広い敷地を散策するための地図もいただけます。
ウェルカムドリンクと一緒に美味しい生チョコもいただきました。
この生チョコがすごく美味しくて感動!
お部屋はヴィラ棟とホテル棟の2種類あり、ヴィラも魅力的だったのですが真冬で移動が寒そうと思いホテル棟のお部屋にしました!
すべてのお部屋にひらがなの部屋番号が振られています。
私たちのお部屋は「に」。12月なのでクリスマスの飾り付けがされていて可愛い!
お部屋はシンプルながら木のぬくもりを感じられるデザイン。豪華な家具などはなく落ち着いた雰囲気にホッとします。ちなみにテレビはありません。そして時計もありません!
「時間と喧騒を忘れてゆっくり過ごす」事を大切にするこだわりを感じられます。
上の写真をみるとわかると思いますが窓がとても大きい!
土佐山の自然あふれる景色をお部屋からたっぷりと楽しめるようになっています。母も大満足!
(右上にあるキンチョールはお部屋に常備。やっぱり山中ということで虫の進入は時々あるみたい。)
ベッドもシンプルです。ツインベッドルームにしました。
景色を見ながらのんびりしたり本を読んだり。
心がリフレッシュできるお部屋でした。テレビだけでなくスマートフォンをいじるのも嫌になってしまうくらいリラックス。デジタルデトックスにもぴったりな空間です。
土佐山の名産品を堪能できるお食事
オーベルジュという名前がついているということはお食事が美味しいお宿!
土佐山の名産品をたっぷりと使った夕食と朝食は一番楽しみにしていたポイントでした。
夕食も朝食も同じ会場でいただくことができました。
*夕食会場が少し暗めだったので、写真も暗めです。。
夕食メニューは和と洋が融合したスタイルでした。
前菜の盛り合わせはあまり口にしたことがない山菜なども。中心の器に入っている「四万竹のピリ辛いためはコリコリっとした食感がクセになる好みの一品でした。
高知といえばカツオ!オーベルジュ土佐山さんで出していただいた「もちカツオ」の分厚さに驚きました!臭みもなく本当に美味しかったなあ。。
メインは牛肉の赤ワイン煮込み。(きちんと撮影できた写真がありませんでした。。すみません。)
そして最後の御食事には土佐ジローという鶏がついてきます!
この卵ご飯、濃厚で美味しかった!土佐ジローは日によって卵の数が十分でないこともあるようなので無事に食べられてラッキーでした。
朝ごはんは純和風。
干物と練り物は自分で鉢を使ってパチパチ好みの焼き具合に火を入れるスタイル。
朝ごはんにも土佐ジローの卵が出ました!
食後のコーヒーも外せません。 このマグカップのデザイン、かなり好みです。
敷地内の朝散歩も本当に気持ちよくて、心身ともにリフレッシュすることができた滞在でした!高知は食事がとても美味しいのでまた行きたい場所の一つ。
別の季節の食材もきになるので今度は春か夏の季節に再訪したいオーベルジュです。
新型コロナの影響も受けていると思いますが、是非是非頑張ってほしいお宿です!
この景色をまた見たい。。
本日もありがとうございました!また過去に泊まったオススメのお宿をご紹介できればなと思います。。