【函館旅行】函館といえば欠かせない!美しい夜景を堪能してきた
みなさんこんにちは!エイミーです。
しばらく続けてきた12月の母と行った函館旅行記、今回がついに最終回となります・・!前回の記事はこちら。函館で巡ったベーカリーをご紹介しました。
最終回の今回は函館といえば素晴らしい夜景、ということで函館山の夜景をご紹介します!
函館山までのアクセス
私たちが宿泊していたホテルは函館駅前だったので、駅前のバスターミナルからロープウェイの山麓駅目の前まで行けるバスで向かいました。本数が少ないのでタイミングが合わない場合は、市電で十字街駅でおり徒歩10分ほどでロープウェイの駅まで辿り着けます。
以前紹介した洋食屋さんの五島軒があるエリアからは歩いてすぐなので、散策しながら徒歩で向かうのも楽しいと思います。(実際私たちは復路は赤レンガ倉庫まで徒歩で向かいました!)
ロープウェイは悪天候の場合運行中止となってしまうのと、霧の出具合で夜景が綺麗に見えない場合があるので訪問する前にHPで運行情報とライブカメラで天気の状態をチェックしていくのがおすすめです。(実際、滞在期間中運行中止になっていた日もありました)こちらのページでどちらの情報も簡単にチェックできますよ!www.hakobura.jp
ロープウェイに乗車!
乗車するロープウェイはこんな感じ。シルバーの車体がとてもスタイリッシュで、車内からも夜景が楽しめるように窓が大きめに作られているのが特徴。往路は比較的スムーズに乗車できましたが、私たちが行った前日は悪天候でロープウェイが動いていなかった反動もあってか復路はすごい人で大行列!用事がある方は余裕を持って行った方が良いですね。
移動時間は3分と短めですが、少しずつ山頂に近づくにつれ函館の街の光が眼下に広がっていく様子はまさに絶景!綺麗に撮るのが難しいので動画で撮ることをお勧めします。行きは右側後方当たりの方が見やすかったかな?
山頂に到着!
無事に函館山の山頂に到着!まだ時刻は17時過ぎでしたが見事に真っ暗。そして山麓では降っていなかった雪がちらほら降っていてかなりの極寒です。これでもか!というほど厚着をしてきた私たち、準備してきただけあって意外と快適に過ごせていました。(足先ホッカイロ本当にお勧め)
展望台へ行くと目の前には素晴らしい夜景が広がっていました!ガイドブックやポスターで何度も見た景色、もちろん生で見る景色は迫力が段違いで素晴らしすぎる・・!
函館の地形ならではの、このくびれたような景色。そして坂が多い地形だからこそのこの夜景。真冬なので空気がカラッとしているので本当に澄み切った夜景を楽しむことができました・・!
この夜景、くびれている左側当たりに小さな三角があるのがわかりますか?以前別記事でご紹介した赤レンガ倉庫にある大きなクリスマスツリーがライトアップされて山頂からも見えたんです!この後下山して花火を見に行ったのですが、山頂から見るとどんな感じだったんだろうー?
この時期は道路沿いがイルミネーションの光で彩られていることもあり他の季節よりも華やかな夜景を楽しむことができるんだとか。たっぷり写真も撮って、目にも焼き付けて、展望台を後にしました。母もとても喜んでいて嬉しかったな〜。
展望台には他にも夜景を臨めるレストランやバー、お土産屋さんなどもありましたが本当にすごい人で!お土産屋さんも感染対策もあり入場制限されていたりしてそれはそれは久々に見る人の多さでした。なので夜景も堪能したことだし、復路のロープウェイで下山することに。天気の運もあるので、本当に綺麗な夜景を楽しめて楽しかったなー。やっぱり函館といえば美しい夜景、初函館の方にはぜひとも立ち寄ってほしいスポットでした!
函館旅行まとめ
人生初の函館だった今回の旅行。新幹線で行ける手軽さもあり、かつ街自体もコンパクトでとても回りやすく2泊3日で十分に満足することができました!(記事にしていないスポットもいくつか回っていました!)独特の文化や歴史、様々なグルメ、そして素晴らしい景色、温泉など見どころも魅力も満載!
お土産も本当に種類豊富でまた近いうちに今度は夫と行きたいな〜と思っています。(お土産や写真を見て夫も行きたい!!!と嫉妬されてしまいました。笑)この時は落ち着いていた感染者数もまた急激に増えてしまっているので、早く落ち着いてまた旅行に行きたいなーと願っています。
それでは、函館旅行記にお付き合いいただきありがとうございました!
【函館旅行】函館の美味しいパン屋さんを巡ってみた
みなさんこんにちは!エイミーです。
12月に母と行った函館旅行の続き、前回は函館観光の定番スポット五稜郭タワーをご紹介しました!
北海道は国産小麦を中心とした農業も盛ん、ということでこだわりの美味しいパン屋さんもたくさんあるんです!函館の街中にも様々なパン屋さんがあり、パン好きの私は巡れる範囲で3つのパン屋さんで美味しいパンをゲットしてきました!
tombolo
まずご紹介するのは天然自家製酵母と北海道産小麦を使ったシンプルで美味しいパンが特徴のtomboloさん。
坂が特徴的な末広町エリアにあり、ランチを食べた洋食屋さん五島軒からもすぐ近く。古民家風の温かな雰囲気の小さなお店です。
ラインナップはとてもシンプル。私が訪問したさいはこの写真に写っているだけのパンが販売されていました。店内に入るとふわっと小麦の香りがして食欲をそそります。。同じ店内にはセンスの良い雑貨も販売されていてとてもおしゃれなお店でした。
私が購入したのはレーズンパンといちじくと胡桃のパンの2種類。どちらも私が大好きなハード系のパンなのですが、どっさりドライフルーツも入っていて美味しい〜!噛み締めると芳醇な小麦の風味を感じられて本当に本当に美味しかった・・。オンラインショップもあったので、大きなカンパーニュを買ってスープと一緒に食べたいなあ〜。
海辺のパン屋 Yanashi
次にご紹介するのは海辺のパン屋Yanashiさん。以前にご紹介したはこだて海鮮市場の中にあるパン屋さんです。
とても広々とした店内には数多くの種類のパン、焼き菓子、ケーキなどが販売されていました。夕方になるとタイムセールも開催されていましたがやはり種類は少なくなってしまうので、お目当てがある方は早めに行くのが賢明です。
いろんな菓子パン系も気になりましたがレーズンがたっぷり入った食パンを購入しました!シンプルな味わいで朝ごはんにピッタリ。かなり大きめサイズだったので薄くスライスし冷凍保存していましたが最後まで美味しくいただけました!
こちらのパン屋さん、なんとイートインするとコーヒーが無料でついてくるサービスがあるんです。これはすごい!時間がなかったので今回は利用しませんでしたが、小腹が空いた時やお買い物の休憩時にとても便利で嬉しいサービスですよね。
キングベーク
最後にご紹介するのは昭和4年に創業した函館の老舗ベーカリー、キングベーク。函館市内に2店舗あり、こちらのラスクはガイドブックでもよく紹介されるくらい函館土産の定番となっています。
私たちが訪問したのは宿泊したフォーポイントバイシェラトンホテルのすぐ近くにある函館駅前店。ビルの1階にありとても広い店舗でした。
ラスクもバッチリ販売されているので、お土産の調達にもおすすめの店舗です!
菓子パン系やお惣菜ぱんが豊富で今回はシナモンロールと函館名物のピロシキを購入。シナモンロールは正直普通だったかな?ピロシキはタイ風ということもありちょっとエスニックなスパイシーさが美味しかったです。
そしてハード系からはレーズンとオレンジピールがたっぷり練り込まれた天然酵母パンをチョイス!やっぱりハード系の方が好きなので、キングベークで買った3つの中ではこれが一番ベストだったなー。オレンジピールの風味がアクセントでとても美味しかったです。
まとめ
今回訪れた3つの中では1番最初に紹介したtomblo(トンボロ)さんがベストでした!パンは冷凍保存もできるしその地域ならではのこだわりや商品があったりするので、最近は旅行先のパン屋さんを巡るのがブーム。まだまだこのブームは終わらなそうなので、旅先でのパン屋さん巡り続けていきたいと思います!
それでは本日はこの辺で。お読みいただきありがとうございました!
【函館旅行】定番観光地!五稜郭タワーへ行ってきた&おなじみの北海道土産も!
みなさんこんにちは!エイミーです。
本日も12月に母といった函館旅行レポ。前回は湯の川温泉エリア散策についてご紹介しました!
今回は函館の定番観光地、五稜郭タワーを紹介します!
五稜郭タワー
五稜郭は江戸時代に当時はまだ蝦夷の箱館と言われていたこの地に築造された西洋式の城郭です。大政奉還後に勃発した箱館戦争時には旧幕府軍に占拠されその本拠地として使われたことがとても有名。その縁あってか、五稜郭公園を上から眺めることができる五稜郭タワーには新撰組の土方歳三に関わる銅像や展示、グッズなどが豊富にあるので新撰組ファンにはたまらないスポットとも言えるでしょう。
五稜郭の独特な地形を上から眺められる五稜郭タワーは函館駅からバスで15分ほどだったかな?この日はちょうど深夜から朝にかけて雪が降っていたので地面が真っ白。
近くで見ると五稜郭の独特な地形と同じ、星形になっているのがわかりますか?そしてよーく見るとクリスマスならではのちょっとした演出が!笑 みなさん、タワーに誰がぶら下がっているかわかりますか?
五稜郭タワーは大人一人900円。チケットを購入しエレベーターを登って到着したそこにはこの季節ならではの素晴らしい景色が広がっていました!美しい星形の地形、そして前夜に降った雪で真っ白に化粧された景色が!これは綺麗〜!一度夏にきたことのある母も全く違った印象の景色に感激していました。
ちなみに春は五稜郭公園に植えられている桜が咲き誇りピンクの星の姿が見られるのだとか。紅葉の季節も綺麗だろうし、全部の四季を堪能してみたい!
展望台には五稜郭の復元模型も。なかなか興味深い。
そして私にはほとんど馴染みがなかった箱館戦争や五稜郭ができた歴史をわかりやすく場面ごとに模型にした展示がありました。これは非常にわかりやすく、さらに函館という街の歴史に興味が湧いてきたのでぜひこの展示もじっくり見てほしい!
展望台を堪能した後は1階のアトリウムという明るいエリアに設置された土方歳三さんにご挨拶。凛々しいポーズと表情が印象的ですね。
ちなみに1階にはすごく大きなお土産ショップもあり、北海道定番土産からこんな新撰組ゆかりのグッズなんかもたくさんあって意外と見応えがありました!土方歳三マスク、かなりのインパクトです・・。笑
今回はタワーからの眺めだけを堪能できたのですが、当時の奉行所なんかの様子も見学できる五稜郭公園には足を伸ばせず。次回はこっちもきちんと見学したいなー。せっかくなので桜の季節や紅葉の季節に訪れてみたいですね。
北海道といえば!六花亭でお土産もゲット
北海道土産といえば六花亭のお菓子を思い浮かべる方も多いのでは?実は五稜郭近くにも大きな店舗があったのでお土産をゲットしに立ち寄り。とても素敵な雰囲気な店舗にびっくりしました!わんこもきちんとマスクをつけて私たちを出迎えてくれます。
レジ後ろの大きな窓からは五稜郭公園の様子が見えるのですが、まるでパノラマ写真のようで本当に綺麗!天気も良かったし、開放感があって素敵で落ち着いた店内。喫茶エリアもあるので時間があったら有名な六花亭のソフトクリームを食べながらまったりしたかったなー。
六花亭のお菓子はいろんなお土産屋さんでも購入できますが、直営店の良いところはほとんどのお菓子が90円〜200円くらいの価格帯でバラ売りしているところ!気になるお菓子をちょっと試してみたり、友人へのお土産のためにいくつか選んで詰め合わせにしたりと楽しみ方がたくさん!おかしのブッフェみたいで本当にワクワクするんですよね〜!今回も定番のレーズンサンドから季節限定のお菓子まで色々購入しました。
ちなみに函館には前回紹介した湯の川温泉エリアにも店舗があり、そこでは海を見ながらランチやお茶を楽しめるみたい!今度はそちらも是非チェックしてみたいところです。
まとめ
以上、函館の定番観光地五稜郭タワーとこれまた定番のお土産が帰る六花亭のご紹介でした!歴史好きではない方でもここでしか見れない景色を堪能することができるのでぜひチェックしてみてください!
それでは本日はこの辺で。お読みいただきありがとうございました!
【函館旅行】日帰りで湯の川温泉を堪能してきた!
みなさんこんにちは!エイミーです。
12月に母と行ってきた函館旅行記、前回は老舗の洋食店五島軒をレポしました!
今回は函館駅からバスで気軽に行ける温泉地、湯の川温泉をご紹介します!湯の川温泉エリアを温泉だけではなく色々巡ってきました。
湯倉神社
函館駅前のバスターミナルから約20分ほどで到着する湯の川温泉エリア。まず立ち寄ったのはバス停からすぐのところにある湯倉神社。温泉をこの地で発見した木こりが祠を作ったのが起源と言われている、温泉地を長年見守ってきた由緒正しい神社です。
なんだか可愛らしい顔立ちのうさぎが!こちらの神社の御祭神である大己貴命はうさぎと縁が深いということでこちらの「なでうさぎ」が設置されています。ありがたいうさぎを優しく撫でて、函館に健康で旅行に来れたことにお礼しました。このまるんとしたフォルムがなんとも愛らしい。
絵馬は函館らしいデザインのものが!後ほど紹介するお猿が温泉に入った姿をデザインした絵馬はとても人気。この温泉むすめは初めてみましたが、最近はどこの観光地でもこういうキャラクターがいるんだなあ。
ちなみにおみくじは函館名産のイカ!イカづりみくじというお子様も楽しめそうなおみくじがあって、観光客にも大人気だそう。たくさんのイカがおみくじと一緒に結ばれている光景は独特。
しっかり参拝した後は歩いて10分ちょっとのところにある次の目的地へ向かいます。
お猿の温泉が目玉!函館市熱帯植物園
到着したのは函館市熱帯植物園。名前の通り、300種類を超えた熱帯植物を鑑賞できるスポットなのですが私たちの目的は植物ではありません!
それはこちらのお猿たち〜!冬限定で猿山に常設されるあたたかな温泉、どのお猿も顔とお尻をさらに真っ赤にさせながら温泉を楽しむ姿はもう可愛くて可愛くて。みんな違う表情や動きをするのでずっとみていても飽きません。
お風呂に入るときはちゃんと後ろを向いて足からゆっくり浸かる姿なんかまさに人間。寒い冬に暖かい温泉で暖を取るのは人間もお猿も同じなのね。
あ!こんなところにポツンと座ったお猿さんも。なんだか切ない表情が可愛くてパチリ。
お猿の姿を堪能した後はしっかり植物園も見学してきましたよ!想像以上に大規模であったかいし見応え抜群なスポットでした。
ハワイを思わせるような色鮮やかなブーゲンビリア。写真スポットもたくさんあって想像以上に楽しんでしまいました!
できたばかりの温泉施設で日帰り温泉を堪能
お猿と植物を堪能したらようやく温泉!日帰り温泉が楽しめる施設がたくさんありますが、オープンしたばかりの新しい旅館「函館湯の川温泉 海と灯」の日帰りプランを利用しました!
2021年の夏にオープンしたばかりなので館内はとっても綺麗。チェックインの時間帯は宿泊する方でとても賑わっていて大盛況!今度は一泊しても楽しそうだな。
ロビーは12月だったのでクリスマスツリーやサンタクロースの装飾が。暖炉の装飾ともよく合います。
日帰り温泉プランでは、海と灯の目玉でもある展望露天風呂を楽しむことができます。もちろん撮影はできないのでご紹介ができないのが残念ですが、本当に目の前に海が広がっていて素晴らしい景色!檜風呂もあったりジャグジーがあったりと広くはない空間ですがいろんな種類のお風呂があってとても楽しむことができました。海の景色が大好きな母も、海を見ながらの温泉にとても癒されていた様子。
日帰り温泉プランにはランチもついてきたので、海鮮チラシ丼をいただきました!これがかなりのボリュームでびっくり。笑 ご飯の量が半端ないので自信がない方は先にご飯少なめで注文することをお勧めします。
最後はデザート 老舗喫茶店のモカソフト
お腹いっぱいになり温泉も楽しんで最後はガイドブックでもよく紹介されているレトロな雰囲気が楽しめる「コーヒールームきくち」さんへ。この黄色いタイルがレトロ感があって可愛い!
函館出身の同僚が「絶対に食べてほしい!!」と太鼓判を押していたので絶対に来たかったスポット。ソフトクリームは今流行りの濃厚系ではなく昔ながらのシャバシャバ系なのですがそれがまたいい〜!!モカの味わいが甘さ控えめでこんなに大きくてもぺろっと食べれちゃう。コーヒーカップに山盛りでしたがあっという間に完食でした!
テイクアウトもやっているので、夏場は食べながら散策というのも楽しそうですね。(私たちが行ったときは極寒だったのでアイスを外で食べるのは死んでも無理でした。笑)
まとめ
函館駅からバスで20分の温泉地、湯の川温泉。とてもコンパクトな街なので巡りやすいし何よりも気軽に温泉が楽しめたのが嬉しい!函館旅行の際にはぜひ、少し足を伸ばして温泉巡りも検討するのはいかがでしょうか?
それでは本日はこの辺で。お読みいただきありがとうございました!
話題のミスド&ヴィタメールコラボドーナツを食べてみた
みなさんこんにちは!エイミーです。
2022年1月7日から開催されているミスタードーナツのコラボ企画、misdo meets WITTAMERの商品をようやく購入しましたー!
昨年のピエールマルコリーニの時も美味しくて夫婦で気に入っていたのですが、今回はなんとベルギーの王室御用達としても知られるヴィタメール。ベルギーのブリュッセルに本店があるのですが2011年に友人とベルギー旅行に行った際、カフェエリアで絶品のチョコレートケーキを堪能したのがいい思い出。
チョコレートケーキにチョコソースがついていて、しかもドリンクと一緒にチョコタブレットと生チョコまでおまけでついてきてまさにチョコ尽くし!またこのカフェ行きたいな〜。
ということで思い出に浸りつつ購入したのは3種類のドーナツ。(4種類全部買っても良かったのですが食べきれないと思いとりあえず3種類だけ)
全てのドーナツがヴィタメールで人気のケーキやチョコレートをイメージして作っているそう。こちらのドーナツはショコラノワゼットというケーキをイメージ。
生地はとてもしっとりしていて上にかかっているココアパウダーがしっかり苦味も感じられるので美味しい。クリームはヘーゼルナッツクリームとふわふわのショコラホイップを使っています。結構ヘーゼルナッツの味が強めなのでチョコ感を感じたい方は次に紹介するショコラサンバの方がおすすめかな?
ということでこちらがショコラサンバというケーキをモチーフとしたドーナツ。てかってかにかけられたたっぷりのチョコレートコーティングが印象的な一品。
中のガナッシュクリームとガナッシュホイップは意外と甘さ控えめ。コーティングされているチョコレートの方がチョコ感が強い印象でした。
そして最後は一番私の好みだったショコラミルティーユというチョコレートをイメージしたドーナッツ。ピンクのフランボワーズチョコレートがトッピングされていてとても華やか。
ぱっと見ストロベリー風味なのかな?と思いきや中に入っているのは濃厚なブルーベリークリーム。ミスドの商品であまりブルーベリーを使ったドーナッツって見たことなかったのでなんだか新鮮!私、チョコレートとフルーツの組み合わせにとても弱いので予想通りこちらのドーナッツが一番好みでした!
全てのドーナッツがケーキのような生地感でCMでやっている通り本当にケーキを食べているような食感。苦ーいコーヒーや熱くて濃い紅茶と一緒に食べるのがおすすめです!
こちらはヴィタメールコラボの商品ではありませんが季節限定で気になったので購入。ドラマ、ミステリーという勿れとのコラボ商品のメンチカツカレーパイ。夫がしょっぱい系のドーナッツも一つ混ぜてほしいということでゲットしてきました!私もミスドのパイ大好き。
中にはしっかりメンチカツが入っていてボリューム満点。ランチにいただくにも良さそうな一品でした!もう一つ同じシーズでコロッケ入りカレーパイも期間限定で販売されていたので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
久しぶりのミスドでしたが今回のコラボ商品もとっても楽しめましたー!今後のコラボ商品にも期待です。(まだあと1種類食べきれてないからリピートするかも?)
それでは本日はこの辺で。お読みいただきありがとうございました!
お正月恒例 トーハクの博物館に初詣へ行ってきた
みなさんこんにちは!エイミーです。
今年は寅年、私は寅年なので年女!!(年齢がバレますね。苦笑)ということで昨年は行けなかった毎年の恒例行事、東京国立博物館で開催されている「博物館に初もうで」へ行ってきました。
鳥獣戯画展以来のトーハク、前日に大雪が降ったので少し雪が残り天気も良く素敵な景観も楽しむことができました。雪の影響で庭園は入場禁止になっていたのが残念。
こちらの垂れ幕を見ると今年も新しい一年を迎えたな〜と背筋が伸びます。いつきてもこの本館の建物が大好き。
こちらも毎年恒例、華やかな生花が出迎えてくれました。今年はピンクを基調とした可愛らしい色調。一緒に添えられた竹もアクセントになっていて新年らしいお正月飾りです。
この階段のステンドグラスが本当に好きで。時間とお金が許せばこの建物で本当は結婚式の前撮りをやりたかったんです!(本当にそういうプランがあるんですよ〜!)
まず向かったのは特別展示室。毎年干支にちなんだ展示が開催されるのですが、今年は私の干支である虎をモチーフとした作品が数多く展示されています!一昨年の子年の時はネズミをモチーフとした作品が非常に少なかったのかちょっと展示内容が物足りなかったのですが、やはり虎のモチーフは日本美術でも長年愛されているだけあって質の高いものが多い。今回、龍虎図もたくさん展示されていました。(辰年にも再度登場しそう)
一つ目の展示室でまず気になったのがこちらの中国の作品。なんと枕だそう。凛々しい顔つきをしていますがフォルムはころんとしていてなんだか愛らしい。背中に竹や鳥が描かれているのが粋ですよね。
これは毎回展示されているかな?高山寺に奉納されていた干支の神様の図。よーく見ると頭上に干支の動物がちょこんとのっているのが可愛い。右が寅年で左が来年の卯年。動物がちょこんとのっているの、わかりますか?
狩野探幽の龍虎図は少し小さめのサイズの巻物。墨の濃淡を使って繊細に表現した虎と龍の姿が本当に素晴らしく、じっくり時間をかけて鑑賞。ほとんど人がいなかったので贅沢にほぼ独り占めで堪能できました。
探幽の龍虎図とは打って変わって大迫力の屏風絵を描いたのは曽我直庵。安土桃山から江戸初期にかけて活躍した絵師です。本当に大きい作品で、画面に収めて写真を撮るのは一苦労。
ギョロッとこちらを睨む虎の表情が迫力満点!波打った縞模様が躍動感を感じさせるまさに至極の逸品です。
作品の中にはこんなものも。虎の図をモチーフとした蒔絵の硯箱。
そして武士が鎧の上にきていた陣羽織まで虎モチーフ。やはり強さの象徴だったのでしょうか。実際に着用すると迫力凄そう。
最後にご紹介するのは今回私が一番気に入った円山応挙が描いた虎の書画。応挙といえば可愛らしい犬の作品が有名ですが、こちらの虎もとても魅力的。ぱっちりキリッとした目にキュッと結んだ口が愛らしさも感じられ、しかし虎らしい迫力のあるポージングもしっかり決まっているこの姿。今回の展示の中で私のナンバーワンでした!
特別室を出て常設展示もさらっと見学。じっくり全て見るとかなりの時間を要してしまうのでお気に入りの作品や、お正月の時期だけ展示している作品に絞って鑑賞しました。日本美術のコーナーで出迎えてくれるトーハクのキャラクターのモチーフにもなっている埴輪くんたち。いつみてもこの表情に癒される。
そしてお正月といえば長谷川等伯の松林図屏風。これでもかというほど無駄を省いたシンプルで、そしてぼうっと浮かぶ松の図がいつみても印象的な作品。この作品を見ると新年が来たなと改めて実感します。
大好きな伊藤若冲のまん丸お腹が特徴的な鶴の作品にも新年のご挨拶。なんだか笑顔になってしまうこのフォルムと表情。トーハクには若冲の作品がいくつか所蔵されていますが、私はこの作品が一番好きですね。
昨年訪問できなかった分たっぷりと楽しんだ博物館での初詣。三が日からずらして訪問したのが良かったのか、とても空いていて贅沢に時間をかけながら鑑賞することができました!いつもお正月ど真ん中はすごい人なので、ゆっくり見るにはこのタイミングが良いのかも?
ちなみに、今年は厄年ということもあり帰りに近くにある上野東照宮で初詣もしてきました!バッチリ厄除け守りも購入したので何もないことを祈るばかりです・・。
博物館に初もうでは1月30日まで開催中。作品によっては早めに展示が終了してしまう場合もあるのでお目当てがある方は必ずHPをチェックしてくださいね。また、事前予約チケットが優先となるのでこちらをゲットしてからの訪問をお勧めします。
それでは本日はこの辺で。お読みいただきありがとうございました!
【函館旅行】函館の老舗レストラン 五島軒でランチタイム
みなさんこんにちは!エイミーです。
今年も続けていきます、12月に母と行った函館旅行記。前回はお土産を購入するならここ!はこだて海鮮市場をご紹介しました。
今日は函館の老舗レストラン、五島軒をご紹介します!
五島軒とは?
五島軒は創業者である若山惣太郎が、旧幕府軍として箱館戦争を戦っていた五島英吉が明治12年に創業した歴史ある西洋レストラン。空港や五稜郭タワーにも支店がありますが、今回訪れた本店は歴史深い洋館がたくさん集まる末広町エリアにあります。
以前紹介した赤レンガ倉庫からも徒歩圏内の好立地です。
初代料理長である五島英吉はは箱館戦争にて敗れた後かくまってくれていた教会でロシア料理を覚え料理の道へ。そんな背景から元々ロシア料理を提供するレストランだったそうです。志なかばで亡くなっていった仲間が多い中、自分で活路を見出した五島はすごいですね。
外観はこんな感じの大きな白い建物。入店すると既にランチのピーク時間は過ぎていたにも関わらずすごい人が!整理券を取得して広い店内を見学することに。
というのもこちらの本店は食事をするスペースだけではなく、所蔵している美術品や歴史あるインテリアなどが至る所に配置されており歴史を感じるスポットがたくさん!もっと素敵な場所があったのですが、人が多過ぎて加工するのが大変だったので掲載を断念します。笑
五島軒の歴史を学べる展示なんかも充実しているのでおすすめ!歴史好きの母も楽しんでいました。当時使っていた食器や関連資料がたくさんあるので待ち時間が長くてもあんまり暇しないかも。
他にもレトルトカレーやオリジナルの焼き菓子を購入できるショップなんかもあるので、そちらでお土産を購入していたらあっという間に私たちの番に!テーブルに置いてあった紙ナプキンには小さく五島軒のロゴが。
そして私たちのテーブルには函館にゆかりある土方歳三をフューチャーした岡田くんの最新映画のポスターがドーンと貼ってありました!母はしっかり函館渡航の前に鑑賞していたようでこの写真も母撮影。笑
テーブルに敷かれた紙のランチョンマットにはなんと五島軒の歴史や土方歳三についての解説がこんなにぎっしり!これはちょっとしたガイドブックみたいで面白い〜!母は新撰組の中でも昔から土方歳三がとても好きだったようなので熱心に読んでおりました。(ほとんど知っている情報だったみたいですが。)
それではオーダーしたお料理をご紹介していきます!
五島軒といえば外せないカレー
五島軒の看板メニューといえばカレーライス!なんと10種類以上ものカレーメニューがあり、迷った結果母と私は別々の種類のカレーを注文。どちらのカレーにもミニサラダがついてきます。
カレーの前に前菜を、ということでカニクリームコロッケも注文しました!中のクリームがとろっとろで至福の味・・。
まずは私が注文したのはあしびのカレー。霜降り牛肉とマッシュルームがたっぷり入ったカレーです。牛肉は本当にほろほろで、たっぷり入っているマッシュルームの風味や食感とも相性抜群で絶品。きのことお肉好きの私にとって大満足な逸品でした!辛過ぎず上品な味わいです。
そして母が頼んだのは五島軒の顔とも言える2種類のカレー両方を味わえる贅沢なあいがけカレー!ポークを使った明治のカレーとビーフを使ったイギリス風カレーの2種類を楽しむことができるんです!見た目もなんだか華やかで、初めての五島軒を訪れた方にはぴったりな一品です。
アップルパイも外せない
老舗の洋食店には欠かせない存在と言えばデザートのアップルパイですよね。こちらの五島軒さんもアップルパイが有名。もちろん食後に注文しました!
最近はいろんなクリームやクランブルがのっているアップルパイが増えてきましたが五島軒のアップルパイはシンプル。洋酒とシナモンで漬け込まれたりんごがぎゅっと詰まっていて、この素朴な甘みとパイのサクサク感がたまらない。冷たいアイスクリームをつけていただくこの定番さがやっぱり素晴らしいな。コーヒーカップとソーサーはオリジナルデザイン。薄い上品なピンクでとても可愛らしかったです。
まとめ
以上、五島軒さんでいただいた昔ながらの洋食ランチでした!肩肘はらず気軽に楽しめる老舗の洋食屋さんなので、ご家族で利用されている方も多く観光客のわたしたちでも臆せず利用することができました。ハズレのないメニューばかりなので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
最後に、入口で出迎えてくれたクリスマスツリーと西洋鎧の写真でお別れです。
それでは本日もお読みいただきありがとうございました!
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