【宿泊記】2020年オープン!ずっと行きたかったHotel the Mitsui Kyotoに泊まってみた
みなさんこんにちは!エイミーです。
先日、2020年にオープンしてからずっと行きたいと思っていたHOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテルザミツイキョウト)へ行ってきました!マリオットボンヴォイのポイントが溜まっていたのと、非常にお得なポイントで宿泊することができたので今回は母と一緒に無料宿泊。
感染対策を万全に、今回はホテルステイをメインに滞在してきました。とても素晴らしいホテルだったので数回に分けてご紹介します。
HOTEL THE MITSUI KYOTO 基本情報
Hotel The Mitsui Kyotoはマリオットボンヴォイラグジュアリーコレクションに登録されているホテルの1つ。2020年の11月に、二条城の目の前という好立地にオープンしました。
以前は同じ場所に京都国際ホテルというホテルがあったのですが、実はそちらのホテルにも2012年に母とお邪魔していました!まさかこういった形で同じ場所に宿泊するなんて思いもよらず。こんなに雰囲気が変わって驚きです。
HOTEL THE MITSUI KYOTOという名前の通り、この地には250年以上に渡り三井総領家の邸宅があった由緒正しい地。ホテルに到着してはじめに出迎えてくれるこの立派な門はかつて三井家も所有した梶井宮門を解体・再生したものだそう。迫力がありますよね。
実はこの地は大河ドラマ「西郷どん」で風間俊介が演じた橋本左内の寓居跡でもあります。こんな石碑もあるので、ぜひホテル周辺を探してみてくださいね!現在放映中の「青天を衝け」では小池徹平が演じるそう。
庭園を眺めながらチェックイン
ホテルに到着した私たちは入り口で検温と手の消毒を済まし、ロビーのソファに案内されました。4時過ぎに到着したのですがちょうどチェックインする他のゲストも多く満席に近い状況。結構稼働率いいんだな〜と思いながら手続きを始めます。
ロビーはそこまで広くありませんが、天井が高くて意外と開放感がありました。
翌日の朝誰もいない時に撮影したロビーはこんな感じ。真ん中に生けてある植物を中心としたインテリアはとても上品。この大きな窓がまた開放感を増している気がします。
HOTEL THE MITSUIの敷地中心にある庭園を眺めながらのチェックインは格別でした。おー!ついに来たー!という感じ。笑
チェックイン時は体調を申告するシートを記入したり、滞在中に予約しているレストランの詳細やアクティビティの確認など丁寧に対応していただきました。おしぼりや美味しい日本茶、そして京都の干菓子もいただけてチェックインからおもてなしを存分に受けてほっと一息です。
この左にあるのはなんとオリジナルの消毒スプレー!見にくいですがホテルのロゴも入っているんです。ヒノキのほのかな香りが和を感じさせます。滞在中にご利用ください、といただきました。こんな気遣いも嬉しい!
ちなみに夜のロビーもとても雰囲気がよくて素敵でした。光を最低限まで落としてとても大人っぽい雰囲気に。
庭園もライトアップされていてとても綺麗でした〜!窓にロビーのインテリアが写っちゃってあまり綺麗に撮影できなかったのがちょっと残念。
京都への敬意にあふれたこだわりの庭
ホテルのロビーから見えたこだわりの庭園はホテルのランドマークと言っても過言ではない存在。庭と建物が一体となり美しく調和している様子を表現している「庭屋一如」という言葉を体現した庭だそう。
石灯籠など昔ながらの庭園の技術を含めながらもモダンな建物にマッチするようなデザインになっていてまさに新しいスタイルの京都の庭園。四季折々の草花や虫たちが奏でる音色を楽しめる、現代の日本のホテルスタイルを感じられる空間となっていました。チェックイン日は雨が降っていて散歩できませんでしたが、翌日の朝は雨が止んでいたのでひと回り。そこまで広くありませんが、ゆったりした時間が流れていてリフレッシュできました!
まとめ
ホテル詳細、そしてロビーと庭園を紹介しただけでまあまあ長くなってしまったのでお部屋の紹介は次回の記事にまとめたいと思います。またちょっとお出かけがしづらくなってしまったので、この記事で京都への旅行気分を味わっていただければ嬉しいです。
それでは本日もお読みいただきありがとうございました!