みなさんこんにちは!エイミーです。
昨日に引き続き、行ったことがある世界遺産紹介第27弾です。本日ご紹介するのは京都の仁和寺。仁和寺へ行ったのは2012年の7月。当時の写真を使いながらご紹介していきます!
世界遺産:古都京都の文化財
今までもたくさんご紹介してきましたが、この古都京都の文化財の構成資産をご紹介するのは一旦これで最後になります!
古都京都の文化財は1994年に文化遺産として世界遺産に登録されました。
寺院やお城を合わせて17の資産が登録されており、このブログでご紹介したのは仁和寺を含めて全10箇所!写真が見当たらずご紹介できてないけど行った事がある資産は2箇所。(二条城と醍醐寺)あと5箇所でコンプリートできるのでぜひ世界遺産登録されている京都の資産をすべて巡ってみたいですね。
(ちなみにまだ行けていないのは延暦寺、高山寺、西本願寺、東寺、西芳寺の5箇所でした。)すでにコンプリートされている方、いらっしゃいますか?
きぬかけの道
きぬかけの道という道路をご存知ですか?実は京都の世界遺産を3箇所巡る事ができる全長2.5kmの観光道路であり、金閣寺・龍安寺・そして仁和寺の3箇所を巡る事ができます。実は私も母とこの時に、このきぬかけの道沿いをずっと歩いて3つのお寺を巡りました。
しかしこの道路、お店が立ち並んだ楽しい道という感じではなく結構ちゃんとした道路なのでなかなか歩くのがきつかった!しかも7月と季節柄蒸し暑く仁和寺にたどり着いた時にはもうヘロヘロ状態でした。もっと気軽に歩けると思ってたからより前準備ができてなくて辛かったんだと思います。
なので最終目的地だった仁和寺では全然きちんと見学できず終わってしまったので写真も少なめ。見所がきちんとご紹介できず申し訳ないです。。
仁和寺の見どころ
仁和寺は平安時代の初期に創建されました。「御室御所」という別名もあり、その名の通り明治時代まで皇族が代々住職を務めているという格式高いお寺です。
まず出迎えてくれるのがこの二王門。京都の三大門にも選ばれており重要文化財です。平安時代の伝統を引く設計となっています。
左右には迫力満点な金剛力像が設置されています。この門は徳川家光が寄進されたそう。徳川家の力も見せつけられるかのような荘厳さですよね。
ちなみに道路に面した門というは京都では珍しいそうです。言われてみれば確かに!
広い境内には立派な五重塔もありました。17世紀に建立されたものでこちらも重要文化財。五重の屋根はほとんど大きさが同じなのが特徴だそうです。
そして仁和寺には国宝に指定されている金堂や、美しい襖絵を見学できる御殿などもあるのですが前述の通り体力の限界に達していてここまでで戻ってしまったんですよね。今思えばもっとちゃんと見学したかった〜!ということでリベンジ必須のお寺です。
1泊100万円!?仁和寺の豪華宿坊
先日TBSの世界ふしぎ発見!でも取り上げられていたのですが、世界遺産を独り占めできるツアーがついている豪華宿坊「松林庵」がオープンしています。
プラン内容は閉門後の仁和寺を貸切、僧侶によりプライベートツアー、非公開の建物の特別拝観やプライベート庭園散策、天皇ゆかりのお茶室使用などなど仁和寺の魅力をたっぷり体験できる内容となっています。
その宿泊代は噂になるとなんと100万円!!!これは手がでない贅沢さ!
僧侶のプライベートツアー付きアフタヌーンティーというコースもあるみたいだからこっちなら手が出るかな。笑 今は一旦中止になっているようですがぜひ再開して欲しいですね。
いろいろな取り組みをしていてますます魅力が上がっている仁和寺です!
まとめ
いかがでしたか?平安時代から続く由緒正しいお寺の仁和寺。令和の仁和寺もさらなる進化を遂げており早くリベンジを果たしたいところです!
もし興味があればきぬかけの道を使っての世界遺産巡り、(体力と相談しながら)チャレンジしてみてくださいね!
本日もお読みいただきありがとうございました。