みなさんこんにちは!エイミーです。先日、国立新美術館で開催されていた国際書画展に夫の同僚が入選したということで足を運んできました。せっかくなのでランチも美術館内でいただこう!と言うことになり、国立新美術館3階にあるブラッスリーポールボキューズ・ミュゼへ行ってきたのでご紹介します。
基本情報
ブラッスリーポールボキューズ・ミュゼはフランスリヨンで活躍したフランス料理の巨匠、ポールボキューズがオープンしたレストランの日本第一号店。(日本一号店として美術館を選ぶってなんだかお洒落ですよね!)
惜しくも2018年に永眠した彼の活躍が店頭でも紹介されていました。
国立新美術館は一階から三階まで吹き抜けの構造。壁一面に窓があるのでレストランも明るく開放感があり、気軽にフレンチを楽しめる空間になっていました。大規模な展覧会が開催されていない時期だったので週末でしたがお客さんも少なめ。予約は16時以降しか受け付けていないので、混んでいる時期は待ち時間必須なレストランです。
こちらのレストラン、ひらまつグループに属しているのですがポイントが貯まるメンバーズカードは対象外店舗なので要注意。
紙ナプキンのロゴがお洒落です。早速ランチセットをいただきます!
MENU BLANC ランチセット
アラカルトメニューもありましたが今回2400円のランチセットを注文。パテ、パン、メイン、デザート、ドリンクといった内容でそれぞれ好きなものが選べるプリフィックススタイル。
まずはバゲットとリエットと呼ばれるパテのようなものが運ばれてきました。このパテ、サフランが入っていたのかな?ちょっとカレーっぽい味わいがしました。そしてバゲットが美味しい!パテとバゲットだけでいくらでも食べてしまいそうなので注意ですね。
メインは魚料理とお肉料理から選べたのでお肉をチョイス。鶏むね肉、きのこのクリームソースにバターライスがついたプレート料理といった感じ。運ばれてきた瞬間からきのこの香りがふわっと鼻に抜けて食欲をそそります。お肉は本当に胸肉?と思うほど柔らかかったです。ボリュームもしっかりありました!
ちなみにこの日の魚料理はサワラを使ったお料理でした。私も夫もお肉料理を頼んでしまったので写真はないですが、他の方が注文されたものがちらっと見えた感じそちらも美味しそうだったな〜。
デザートは3種類。私はプラス300円のデザート、ラム酒のババをチョイス。ラム酒風味のデザートに目がなく、即決でした!ババとはフランスでは定番の洋酒がたっぷりと使われた焼き菓子。今回いただいたババはラム酒がしっかり効いておりこれぞ大人のデザート。お酒が弱い方はちょっと注意かもしれません。バニラアイスとの相性も文句なしの贅沢デザートでした。
ちなみに夫はクレームブリュレをチョイス。(写真を撮る前にスプーンを入れてしまったそうで、変な割れ目がついています。笑)こちらも1口いただきましたが定番ながらしっかり卵の味わいもあり美味しいクレームブリュレでした!
食後のドリンクはコーヒーをチョイス。オリジナルデザインのカップが可愛いな〜と思っていたらしっかり店頭で販売されていました。笑 しっかりしてるな〜。
まとめ
いかがでしたか?近年、美術館内のレストランやカフェのレベルが上がってきており美術館巡りの楽しみの1つにもなっています。今回初めて訪問したブラッスリーポールボキューズは美術館にいることをすっかり忘れてしまうかのような本格的なレストランで特別なランチ時間を過ごすことができました。
美術館自体が検温やアルコール消毒など新型コロナウィルス対策をしっかりしているので安心してお食事をとることができたのも嬉しいポイントの1つですね。
また素敵な美術館のカフェやレストランに出会えたらご紹介します。
本日もお読みいただきありがとうございました!
r.gnavi.co.jp