【読書】９月に読んだ本の記録
みなさんこんにちは！エイミーです。毎月恒例の読んだ本の記録。9月も昨日で終わってしまい、今日から10月。残り3ヶ月となりました！
今回も９月分をサクサク進めていきたいと思います！
８月の記録はこちら
旅ドロップ 江國香織
長年ずっと読み続けている江國香織さんの作品。最近はエッセイもよく読んでいて今回図書館で手に取ったのは比較的新しい旅のエッセイ。初々しい、初めての海外旅行のエピソードからお母様との旅行のエピソードなど、なんとなく江國さんって私生活も洗練されている感じが勝手にイメージにあったんだけど親近感が湧く一面もあってほっこり。女性作家さんの旅エッセイが好きで最近いろんなものを読んでるけど、ホテルステイの際などにゆったり読書するのにぴったりな一冊でした。
冷静と情熱のあいだ Rosso 江國香織
江國香織さんのエッセイを読んで、気分が江國香織作品モードに。久々に手持ちの「冷静と情熱のあいだ」を読了。映画化もしたし、辻仁成さんと共同制作したのも当時は話題になっていたと思います。（辻さんの方も持っています。）久々に読むと、初めて読んだ１０代後半の頃と３０代の今では感じ方がやっぱり違うなあ。そしていつ読んでも主人公あおいのイタリア生活スタイルに憧れてしまう。そしてお風呂に入りたくなる。笑
パリに住むこと、生きること 雨宮塔子
一番最近読んだのがフリーアナウンサー雨宮塔子さんのパリ生活を描いたエッセイ。少し前に執筆されたものでちょうど旦那さんと離婚されたタイミングの生活を描いたもの。パリでのお引っ越しやライフスタイル、そして一人の女性としての生き方が伝わってきた一冊。最近テレビでも見たけど、今も変わらず綺麗だったなー。日本でアナウンサーとして成功していたのに、単身フランスに留学した勇気もいまだにすごいなあと思う。
ということで、今月は女性作家のエッセイを中心にチョイスした本の記録でした！最近ホテルステイが多いので、心穏やかにゆるーく読めるエッセイをチョイスすることが多いのだけれど、読書の秋に突入したしここらでじっくり小説を読みたいなあと思っていたり。何かおすすめの１冊があればぜひ教えてくださいね！
それでは、本日もお読みいただきありがとうございました！
