この夏行きたい!美術館/博物館で開催中の特別展まとめ
みなさんこんにちは!エイミーです。
最近本当に猛暑日が続いていてちょっと外を歩くだけでも汗が止まらなくなる日々にばててしまいそうです。そんな夏は外ではあまり活動せずに涼しい美術館や博物館でのんびり過ごすのがここ数年の夏の定番に!規制もあり昨年同様どこまで行けるかわかりませんが、この夏行きたい企画展を自分のためにもまとめてみました。
北斎づくし
7月22日から9月17日まで東京ミッドタウンホールで開催されている「北斎づくし」。
生誕260年を記念した大規模な北斎展。北斎の代表作である北斎漫画、富嶽三十六景、富嶽百景の全ページ、全点、全図がなんと一堂に会した今までにない特別展とのこと!これは絶対に見逃せない注目の展示です!
多くの作品が一度に見られることも大きいですが、デジタルで楽しむ北斎コーナーの規模が大きくてかつかっこよくてこれは楽しみ!グッズもたくさん販売されるみたいなので散財しないように気をつけなくちゃ。
三菱の至宝展
三菱一号館美術館では6月30日から9月12日まで、三菱創業150周年記念の特別展が開催されています。
三菱を創業した岩崎弥太郎をはじめとした4代にわたる社長たちが収集してきた貴重な文化財を公開しているとのこと。本来は昨年の夏に開催予定だった特別展ですが、新型コロナウィルスの影響で今年に延期されてしまいました。が、今年は無事に開催できてよかった!なんと国宝も12点集結。岩崎家の至極の宝物たちが勢ぞろいした豪華な特別展となっています。
ファッションインジャパン1946-2020
国立新美術館で6月9日から9月6日まで開催されているファッションインジャパン。
戦後から現在に至るまでの日本のファッション文化を紹介する特別展。流行のファッションからその当時最先端だったアイドルや女優さんの衣装など、もはや日本文化の1つといっても過言ではない日本ファッションにフォーカスしています。確かに、日本人って実はどの国よりもメイクやファッションに興味がある人種なのではないかなーと。アメリカ留学してた時、日本の大学生のおしゃれさを実感したもんな。(ワンピース着てただけで今日どっか出かけるの?って聞かれたことも。)きっと私の青春ど真ん中なファッションもあるはずなので是非行きたい!
巨大映像で迫る五大絵師ー北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界
最後にご紹介するのは大手町三井ホールで開催されている新感覚のアートイベント、巨大映像で迫る五大絵師ー北斎・広重・宗達・光琳・若冲の世界。
壁一面に映し出された巨大映像で巨匠たちの作品を様々な角度から楽しむことができるということで、おなじみの作品の新たな発見や一面を体感できるのが魅力の特別イベント。確かに浮世絵って緻密でかつ小さな作品が多いので、細かい描写を大迫力の映像で楽しめるって新しい鑑賞スタイルだなあ。これは家族でも楽しめそうなイベントですね。
まとめ
どの特別展も9月までなので全部いくことができるかまだわかりませんが、日本の魅力を再認識できる特別展ばかりなので是非全部足を運びたいなー。コロナの影響で海外からの作品を目にする機会が減ってしまっていますが、日本にもまだまだ隠された魅力や至宝があることを実感できるのも良い機会かもしれませんね。
きになる方は是非、感染対策をバッチリした上で是非足を運んでくださいね。
*会場によっては入場制限や予約制を取っているところもあるので、事前にチェックすることをお勧めします。*
それでは本日もお読みいただきありがとうございました!