【世界遺産】この景色を見たかった！風車立ち並ぶオランダ キンデルダイク
みなさんこんにちは！エイミーです。
今まで行った世界遺産シリーズ第三弾です！前回は宮島の厳島神社をご紹介しました。
今回は海外！風車の景色を堪能できるスポット、オランダのキンデルダイクをご紹介します。私が訪問したのは２０１１年の１１月、当時撮影した写真を使ってご案内いたします！
世界遺産：キンデルダイク＝エルスハウトの風車網
キンデルダイク=エルスハウトの風車網は１９９７年に文化遺産として世界遺産に登録されました。ひどい湿地だった土地を干拓するために１８世紀に作られた１９基の風車たち。当時のオランダ人の知識が詰め込まれており彼らの生活には欠かせないシステムでした。
産業革命以降は風車の文化も廃れていったようですが、今のオランダの姿形があるのはこの先人たちの工夫と技術があったからこそ、なのですね。
アムステルダムから車で１時間ほど、一番近くの大きな街はロッテルダムでしょうか。キンデルダイクへ行くオプショナルツアーなどもあるので、そちらに参加していくのが一番わかりやすいかもしれません。
実は私はオランダに友人カップルが住んでおり彼らに会いに行ったのがこの旅行のメインの目的でした。ぜひオランダらしい景色を見せてあげたい！と連れて行ってくれたのがこのキンデルダイク。行くまで世界遺産であることも知りませんでしたが、本当に素晴らしい場所で今でも忘れられない思い出の１つです！
キンデルダイクの見所
キンデルダイクの見所はもちろんこの風車群！！敷地内に一歩入るとまるでタイムスリップしたかのような、のどかで静かな光景が広がっていました。
それぞれの風車には役割があるそう。事前勉強しないで行ったのが悔しい！興味がある方はツアーもあるのでガイドさんの解説を受けながら巡るのもいいですよね。
夏場は実際に稼働している風車を見学することもできるそうです。冬場はこの風車の間に通っている運河でスケートをしている人もいるとか。（ちょっと怖い。笑）
この日は天気にも恵まれて、素敵な写真をたくさん撮影することができました！近づくと思ったより重厚で大きくて、驚きます。
黄金色の草木、ヨーロッパ独特の青い空、そして風車のコラボレーション。ずっと見ていたい、オランダ文化と歴史を感じられた絶景でした。また絶対に見たい景色。
この景色に出会わせてくれた友人たちに大感謝なひと時でした！
おしゃれカフェBuena Vistaでランチタイム！
当時ランチ利用したカフェ、もう１０年前だし残っているかな？と思って調べてみたらまた健在でした！Buena vistaと言うカフェレストランだったようです。
ウェブサイトもありました！ここ！このお店だった〜！
キンデルダイクの入り口からすぐ、おみやげ屋さんの隣にあったカフェでした。かなり寒かったしお腹すいたしこちらのカフェに避難避難。
にっこり笑ったグランマが出迎えてくれました！
こちらのカフェ、いたるところにアンティークがぎっしりと飾られており一歩足を踏み入れた瞬間からテンションアップ！これは可愛すぎるー！
こちらの壁にはぎっしり昔のラジオが並べられていました。ものすごいセンスだ。
私が注文したのは左手前のオランダ風パンケーキ。薄いパンケーキにぎっしりとレーズンが詰まっていてシナモンがかけられていたもの。このオランダ風パンケーキ、見た目は少ないかな？と思いましたがぎっしりバターと小麦が使われているのでボッリューム満点。美味しかったな〜。
とりあえず入ったカフェなのに想像以上におしゃれなカフェで楽しかったのを覚えています！まだ営業してくれているみたいでよかった〜。
まとめ
いかがでしたか？ちょっとしたオランダ旅行気分を味わっていただけたら嬉しいです！
現在キンデルダイクは新型コロナウィルスの影響で入場できないようです。最新情報はこちらのHPで。とてもおしゃれなホームページですよー！
ヨーロッパは日本よりも事態が深刻なので、まだ再オープンするまでに時間がかかりそうですよね。１日も早く、自由にヨーロッパ旅行ができる日がくるのを祈るばかりです。
引き続き、今までに行ったことがある世界遺産紹介を続けていきたいと思います！もうしばらくお付き合いください〜！
本日もお読みいただきありがとうございました。
