【宮崎旅行】徒歩圏内にも神話ゆかりのスポットが!シェラトングランデオーシャンリゾート周りをお散歩してみた
みなさんこんにちは!エイミーです。
ついにオリンピックが本格的にスタートしましたね!なんだかんだ、時差がなく毎日朝から夜まで生中継で色々な種目の試合が放送されているのでついつい見てしまう。。今日は水泳にスケートボード、柔道とメダルラッシュで大興奮でした!
ブログ記事はオリンピックとは関係なく(笑)先日から続けている宮崎旅行レポ。日本神話の舞台としても有名な宮崎らしいパワースポットをご紹介してきました。
今回は宿泊したホテル、シェラトングランデオーシャンリゾート周辺にある徒歩で行けるパワースポットたちをご紹介します!
江田神社
まずご紹介するのはホテルから徒歩10分弱くらいのところにある江田神社。大通りから一本入ると、空気がガラッと変わったのが体感できました。参道を進むと鳥居が見えてきます。
この江田神社がある場所は日本神話でも有名なイザナギノミコト(天照大神の親ですね)が黄泉の国から帰還して帰還して穢れを祓うために禊をした地として知られています。そのイザナギとイザナギの妻であったイザナミの二人を御祭神としている神社が江田神社です。
神社の歴史は古く、10世紀に綴られた日本書紀にもその名前が出てくる由緒正しい神社。境内には大きな御神木もありました。日本初の夫婦を祀った神社としても知られているそう。木々に囲まれてとても神聖なスポットです。
江田神社ではちょっと変わったお守りも!日本の神話おみくじというものがあり夫が挑戦。夫が引き当てたのは太陽の神、「天照大神」!金運のところに「自分への投資が大事だって〜!」とアピールしてきたので流しました。笑
小さな神社ですがとても歴史の深い、日本神話にもまつわる宮崎らしい神社。朝のお散歩コースに組み込んで参拝するのも良さそうです。
みそぎ池
こちらはホテルから5分ちょっとくらいだったでしょうか?市民の森と言われる森を歩いていくと急にひらけた場所が出てくるのですがそこが「みそぎ池」と呼ばれる池があります。
前述の通り、この辺りの地域は亡くなった妻に追いかけられて黄泉の国から帰還したイザナギが日本で初めて禊を行った場所。その禊をしたのがこの禊池だったと言われています。始めてきた方にも分かりやすいよう、宮崎の神話について紹介されているパネルもありました。(このイザナミとイザナギの話、衝撃的ですがなかなか面白い。)
禊池は想像以上に大きくて立派な池でした!水面には蓮の花と葉がたくさん浮かんでいて、これ満開だったらかなり綺麗だったろうなー。私たちが訪れた時も半分くらい美しい白い花が咲いていて、大きなカメラを持って撮影していた方も多くいたほど。
私はiPhoneだったのでこれくらいが限界(笑)。午前中だったので空気も澄んでいて、とても気持ちよかったな。
池の前には菖蒲の花畑も。もう6月だったのでシーズンのピークは過ぎていたかな?こちらも満開だったら綺麗だったろうなー。
紫陽花の道
最後にご紹介するのは、江田神社や禊池がある市民の森の中に見つけたその名も「紫陽花の道」。ちょうど紫陽花のシーズンど真ん中に足を運んだ私たち。道沿いには様々な色の紫陽花が咲き誇っていて、それはそれは本当に綺麗。。
このパープルの花びらの色合いが本当に大好きで何枚も撮影してしまう。よーくみるとブルーやイエローなど、たくさんの色が重なっているのがよく分かりますよね。
この日は多くの人が紫陽花の小道で、宮崎の初夏の訪れを楽しんでいました!こちらの紫陽花の小道はノーチェックだったので、たまたま季節ど真ん中に訪れることができてとってもラッキーでした!
まとめ
こんな感じで、朝食後にホテルから1時間半くらいぐるりとパワースポット巡りをしてきました!他にもとても歴史ある小さな神社(撮影禁止だったので、参拝だけでもとしっかりお参りしてきました。俳優の堺雅人さんもよく参拝に来るそうです。)や美しい自然を堪能できるスポットがあったりとかなり満足感の高いお散歩となりました。
ホテルには歴史や神話を教えてくれながら一緒に回るツアーもあるようなので、もっと詳しくこの土地のことを知りたい方は参加するのもいいかもしれませんね。(私たちは時間が合わず参加できなかった。。泣)
それでは本日はこの辺で。お読みいただきありがとうございました!