【宮崎旅行】日本でモアイ像に会える!サンメッセ日南へ行ってきた
みなさんこんにちは!エイミーです。
先日から続けている宮崎旅行記。前回は宮崎といえば!のマンゴーパフェをご紹介しました。
今回は宮崎の有名な観光地、サンメッセ日南をご紹介します!
サンメッセ日南とは?
サンメッセ日南は地球の平和を願い「太陽からのメッセイージを受けて地球に許される生き方に気づく」をテーマに設立された公園です。
ヤシの木が生えていたり、ハイビスカスが咲いていたり、目の前に海が広がっていたり。南国を思わせる雰囲気が公園全体に漂っています。
和牛の生産を行っていた牧場が閉牧した場所を、村おこしの要請を受けて1996年のオープンに結びついたそう。これは頂上からの景色なのですが、斜面上にできた公園なので歩いて登るとまあまあ疲れます。笑 有料のカートがあるので、体力に自信がない方やファミリーで来ている方にはオススメかも。
サンメッセ日南の目玉といえば、モアイ像ですよね!!頂上からも7体並んだモアイ像が見えます。かなり遠くから見てもこの大きさなので、近づくとかなり大きいんだろうな〜。
モアイ像と海の景観を楽しみながら乗れるブランコもありました!これはかなりの写真スポットです。久しぶりにブランコなんて乗ったからちょっとおっかなびっくり。
斜面の上にも斜めになっているモアイ像を発見!宮崎の空を眺めているんでしょうか?
そもそもなぜ宮崎のこの地にモアイ像があるのでしょうか?その謎をご紹介していきます!
世界初のイースター島公認復刻モアイ像!
1988年に放映されたテレビ番組で、チリの大地震により倒壊してしまったモアイ像を紹介。壊れてしまった世界の文化財を修復することが日本の役割だと訴えたことをきっかけに、四国のクレーンメーカーや奈良国立文化財研究所、石工のプロでも哀愁福音会を結成しモアイ像の修復に大きく貢献。世界遺産の登録にもつながったと言われているそう。世界遺産の勉強をしていた時、こんなところで日本が繋がっているなんて知らなかった!
そしてその縁を元に、世界で初めてイースター島公認の復刻モアイ像を制作することを許され7体のモアイ像がサンメッセ日向に並べられました!ガイドブックなどで見た時はあまり感じませんでしたが実際近づくとこんなに大きい!私165cmあるのですが、余裕で3m以上はありそう。
こんな風にモアイ像制作に関わった人たちのコメントやサインなんかもありました。なんとなくモアイ像がある公園だというのは知ってたけどこんなに由緒正しいものだったとは。
また、ユネスコ世界遺産への登録に大きな貢献をした関係で、世界遺産委員会公認の43枚の世界遺産のパネルが展示されています!世界遺産検定2級を取得している私にとっては興味深いパネル。まさか宮崎で、こんな世界遺産とゆかりのあるスポットに出会えるとは思わなかったなー。
サンメッセ日南の目玉であるモアイ像、想像以上に立派で楽しむことができました!
まとめ
いかがでしたか?宮崎のガイドブックには必ずと言っていいほど紹介されるサンメッセ日南。車がないとなかなかいけない場所ではありますが、是非一度は足を運んでほしいスポットでした。坂もきついしほぼ外なので真夏はあまりお勧めできないですね。笑
それでは本日はこの辺で!お読みいただきありがとうございまいしたー!