Amy's Diary~Travel, Art, Food and Disney Lover

30代OLエイミーのブログです。旅行、美術館、食べ歩き、ディズニーが大好き!最近は投資にも興味あり。

【ミュージアムカフェ】こんなところに辻口さんのカフェ!金沢県立美術館、ルミュゼドゥアッシュ

みなさんこんにちは!エイミーです。

今回は金沢に行った際に必ず足を運ぶミュージアムカフェ、LE MUSSE DE  H(ルミュゼドアッシュ)をご紹介します!今まで3回金沢へ行ったのですが毎回お茶に訪れる大好きなカフェ。過去の写真を使ってご紹介しますね。

LE MUSSE DE Hとは?

LE MUSSE DE Hとは有名なパティシエ、辻口博啓氏がプロデュースするスイーツ/カフェのブランドです。

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辻口博啓氏は石川県の和菓子屋さんに生まれており、この生地である石川県を中心とした食材をメインに使用したスイーツの提供にこだわったブランドとなっています。

雪吊りの縄をヒントに製作された「YUKIZURI」シリーズは北陸地方のお土産の定番商品としても有名ですよね。この定番の梅フレーバーが私も大好きでよくお土産に購入しています!

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このLE MUSE DE Hのカフェがなんと、石川県立美術館内に併設されていると聞いて訪れました!

石川県立美術館とは?

石川県立美術館は昭和58年に開館した大変歴史ある美術館です。場所は兼六園など他の観光名所からも徒歩圏内のため、大変立ち寄りやすい立地にありました。(兼六園は目の前、21世紀美術館からも徒歩数分!)

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カフェだけでなくもちろん美術館の所蔵品も鑑賞!(中は撮影禁止でした。)所蔵品は石川県ゆかりの美術工芸品がメインとなっており、素晴らしい古九谷焼きや日本絵などを見学することができます。かなりの展示数でそのクオリティにも感激。昔ながらの美術館なので派手な演出はなくシンプルな展示方法ですがそれがまた歴史ある美術品たちの魅力を引き出しています。

一番注目して欲しいのはやはりこちら、国宝指定されている野々村仁清の色絵雉香炉。

www.ishibi.pref.ishikawa.jp

この色絵雉香炉のための小さな展示室が設けておりゆっくり作品と対面できる空間が素晴らしい。この繊細な雉の表現、そして色合いがとても美しい作品でした。

カフェが混み合っていたら待ち時間中に展示室を一回りするのもいいかもしれませんね。ぜひこちらもチェックしてほしいです!

カフェで素敵なスイーツを

そんな石川県立美術館の1階にあるのがこのLE MUSE DE Hのカフェ。最近とても人気があるのでお茶時間は待ち時間必須。待ちたくない方は時間をずらす、または前述の通り待ち時間に思い切って美術館を一回りするのをオススメします。

こちらのカフェは地産地消をテーマとした美しいケーキを中心としたスイーツをいただくことができます!毎回注文するとバウムクーヘンやYUKIZURIなど店頭で販売している洋菓子が一口分ついてくるのがまた嬉しい。ついつい帰りに買いたくなっちゃいますよね!今までいただいたのは

加賀棒茶をたっぷりと使った辻口ロール。

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濃厚な栗のクリームが印象的なモンブラン

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そして加賀友禅をイメージしたストロベリーのケーキ、YUZEN。

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どれも見た目が美しく、そして北陸の特徴や名産を反映させたスイーツたち。全制覇したくなるくらいどれも美味しかったです!

そしてお茶もオリジナルのものが多く、加賀棒茶をベースとした優しい味わいのものがとても美味しい。気に入ったら店頭のショップでも購入可能なので金沢旅行のお土産にもオススメです。

また、こちらのカフェではコンセプトGという完全予約制のスイーツのプチコースがあるんです!私も未体験なのですが、ぜひ一度はトライしてみたい贅沢なコースですよね。詳細はこちらのHPをご覧ください。

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まとめ

いかがでしたか?歴史ある美術館に併設されたスタイリッシュなカフェ。どちらも石川の魅力を発信するという点では共通点がありますよね。ぜひ金沢観光や美術鑑賞の合間に美味しいスイーツを堪能しに立ち寄ってみてくださいね。

本日もお読みいただきありがとうございました!