【読書】7月に読んだ本の記録
みなさんこんにちは!エイミーです。
今日で7月も終わり。ということで毎月恒例読んだ本の振り返りです。
6月に読んだ本はこちら。
今月はなんだか仕事が忙しかったのと、月の最終週はオリンピック観戦に夢中で読書時間に当てられなかったので読了した本は3冊のみでした。
ももこの世界あっちこっちめぐり
さくらももこ先生が20年ほど前に雑誌non-noで連載していたエッセイをまとめた一冊。当時の旦那さんと、時にはアニメでもおなじみの父ヒロシも帯同して世界を巡ったエッセイ。ももこ先生の普段好きだったものがたくさん詰まっていて、「ああ本当に可愛いものが好きだったんだなあ」とか「緑茶がやっぱり好きだったんだなあ」とか。20年前と思えないフレッシュさもあって新鮮な気持ちで読了。もうこの世にいないなんて、いまだに信じられません。
これだけで、幸せ 小川糸の少なく暮らす29か条
大好きな小川糸さんのエッセイ。たくさんエッセイが出版されていますが、こちらは小川糸さんの生活に欠かせない生活用品達を写真をまじえながら紹介していくエッセイ。
うーん、さすがにおしゃれだ。シンプルでこだわりがあっておしゃれ。憧れるけど、物が多めの我が家にはなかなかハードルが高いなあ〜。苦笑
ブラフマンの埋葬 小川洋子
小川洋子さんの小説。そういえば小説読んだの結構久々だったかも。ブラフマンという生き物に偶然出会った主人公。主人公が働くのは様々なアーティストが暮らすアーティストビレッジのような場所。淡々と進むんだけれど、その淡々な生活の中に綴られるアーティストたちやブラフマンとの交流が胸にスッと入ってくる。小川洋子さんの文章って、本当に不思議なんだよな。ネット上でもブラフマンは何の生き物か?とよく議論になっていますが私はカワウソみたいな動物かなあと思っています。
まとめ
7月は3冊しか読了できませんでしたが、どれも夏に読むにピッタリな作品ばっかりだったな。なかなか世界旅行に行く機会も少ないので、旅行系のエッセイを手に取ることが多くなる今日この頃です。
みなさんにも何かオススメの1冊があったら是非教えてくださいね。
それでは本日もお読みいただきありがとうございました!