みなさんこんにちは!エイミーです。
2019年の夏、夫婦で憧れのパリ旅行へ行ってきました!美術館大好きな私はたくさんの美術館巡りを敢行。
その中で訪問したルーブル美術館のカフェとレストランを前記事で紹介しました。
今回はルーブル美術館に並び日本人にも大人気のオルセー美術館にあるコスパ抜群の素敵なレストランを紹介します!
基本情報
オルセー美術館は印象派を中心としたコレクションが充実しており、日本でも知名度の高いルノワール、モネ、ドガ、マネ、ゴッホといった名だたる画家達の作品に出会う事ができます。
元駅舎である建物も魅力の1つ。この光景を見ただけで感激してしまいました!
ルーブル美術館ほどではないですがとても広い館内にはカフェやレストランが併設。
その中で一番行きたかった、その名も「Le Restaurant」でランチをいただきました!
ランチタイムは11時45分から。とても人気なお店なので11時半くらいにはお店の前へ。
その時点では1〜2組のお客さんがいるだけでしたが5分もすると行列に!
早めに並んでおいて大正解でした。
*公式ホームページを見ると現在こちらのレストランの案内掲載がありませんでした。
新型コロナウィルスの影響で営業を制限しているのかもしれません。
豪華なロココ調の装飾!
このレストランの魅力はまず何と言っても豪華な装飾!
ロココ調を思わせる天井がやシャンデリア、壁の細かい装飾も本当に豪華!
でもお客さんは美術館にきている観光客がほとんどなのでカジュアルな服装で楽しんでおりそのギャップがまた面白い。
天井もすごく高くて広々とした空間の中お食事をいただけます。
こんなにクラシカルな内装なのに、椅子とテーブルはこんなにモダン!
ビー玉のような色合いのチェアがアクセントになっていました。
日本ではあまり真似のできないセンスだなあ。
気になるランチメニュー
ランチタイムはアラカルトとランチコースから選ぶことができます。
アラカルトも美味しそうでしたが初めてだったし無難にランチコースをチョイス。
前菜とメイン、またはメインとデザートという組み合わせから選べて24.5
ユーロ。立地とクオリティを考えると良心的なお値段だと思います。(パンもついてきました!)
前菜は二種類から選べたので夫と私それぞれ違うものをオーダー。
夫が頼んだのはアスパラガスのポタージュ。
これが夫的に大ヒットだったらしく、帰国した後も「あのアスパラガスのポタージュすごい美味しかったよ〜」と話すほど。私も1口いただきましたが確かに美味しかったです!
野菜不足が気になった私はサラダをチョイス。
こんな感じでブロッコリーやカリフラワーなどもりもり野菜をいただけるサラダでした。結構ボリュームがあったのですが、さっぱりとした味わいであっという間に完食。
これとパンのセットでも十分なほどでした!
メインは魚とお肉から選べるのですが二人ともお肉をチョイス。
この日は豚肉のお料理と付け添えは野菜でできたパスタでした。
野菜のパスタはズッキーニなどを使っていて見た目よりさっぱり。
お肉はとても柔らかくてナイフを入れただけでほろほろと崩れるほど。
これは美味しかったなあ。
立地柄、スタッフさんも観光客慣れしておりとても親切で優しい!
私たちのテーブルを担当してくれたおばさまがすごく明るくて楽しいランチタイムを過ごすことができました。
アラカルトメニューもデザートメニューも美味しそうだったので、
美術鑑賞の合間の休憩にもぜひ利用していただきたいおすすめレストランです。