みなさんこんにちは!エイミーです。
新型コロナウィルスが蔓延していなかった2019年、念願のフランスパリへ!時々投稿している気まぐれパリ旅行記の続きです。
今日はずっと憧れのカフェだったカフェドゥマゴでの朝食を紹介します!
カフェドゥマゴとは?
カフェドゥマゴ(Les Deux Magots)はサンジェルマンデプレ地区にある、19世紀に開業したとても歴史あるカフェです。
目の前にはサンジェルマンデプレ教会があり、観光客も足を運びやすい立地にあります。
テラス席も大人気です!私たちは暑かったこともあり室内のテーブルを選びました。
フランスの芸術の最盛期とも言える19世紀末にオープンしており、ヘミングウェイやレオナール藤田なども通ったカフェ。
なんとピカソが恋人ドラマールに出会ったカフェでもあるそう。(ドラマールとピカソを主人公とした原田マハさんの「暗幕のゲルニカ」を読了した直後だったので情景が浮かぶようでした!)
名前の由来は「2体の(Deux)中国人形(Magot)」。もともと創建当時絹商品を扱っていたそうで、中国の雰囲気を表現していたとか。名前の由来となった2体の人形達は今でもお店のシンボルとしていらっしゃいますよ!
テーブルに敷かれたペーパーにも印刷されていました。
こんな歴史ある有名で憧れていたカフェで朝ごはんをいただけるなんてワクワクです!
念願のブレックファーストセットを実食!
朝食は4種類のセットがあり、私たちは20ユーロのセットを注文。(ちょっと高めですかね?)
バゲット、クロワッサン、ジャム、バター、ホットドリンク、フレッシュジュースのセットです。クロワッサンとバケットという王道のセット、すべて並べられた時にはときめいてしまいました。
真ん中に並べられているのがホットドリンク。
大きなピッチャーに入っているのが夫が注文したホットショコラ。今回の旅行でたくさん飲んでいましたが、ドゥマゴで飲んだショコラが一番濃厚だったそう。
私はカフェオレ。なんとミルクとコーヒーがバラバラにピッチャーに入れられていて、自分で濃さを調整しながら飲めるのも嬉しかったです。
このサクサククロワッサンとパリパリのバゲット!写真を見てるだけでもよだれが垂れてきそう。。笑 本当に美味しかったなー!パリ旅行で、忘れられない朝食になりました。
まとめと現在の注意点
書いているだけでもお腹が空いてきそうになるくらい、最高の朝食でした!
芸術家達も通ったカフェで、自分もカフェオレを飲んでいるなんて。。いろいろ妄想が膨らんできそうなひと時でした。
現在はフランスも新型コロナの影響で、再度ロックダウンが施行されています。
カフェの営業も変動的だと思いますので、最新情報は都度の確認が必要となります。
次にヨーロッパ旅行に行ける日はまだ遠いかもしれないけれど、またドゥマゴでゆっくり朝食をいただける日が1日も早く来るのを心から祈っています。。
今までのパリ旅行記です!お時間があればどうぞ!こちらのカフェ達もよかったなあー。